2009/10/17 22:36:02
第43回彦根城能に行きました。
彦根城博物館能舞台で行われた第43回彦根城能で本田光洋師の能『忠度』の地謡を勤めさせていただきました。
何とか、地謡の他の7名の皆さんの足を引っ張ることなく終えられたと思っています。皆さん本当にありがとうございました。

昼過ぎからの雨が午後3時ごろには上がり、時折り日差しも差しこんだため、舞台上は午後4時に開演した直後は蒸し暑ささえ感じるほどでしたが、日が落ちた後は急速に気温が下がり、見所は寒いほどだったようです。
彦根城博物館能舞台は、彦根城博物館の中央にあります。この能舞台は寛政12(1800)年に今の場所に建てられたものだそうです。
能舞台は、明治になって表御殿が取り壊されたため、他の場所に移されていましたが、昭和62(1987)年に彦根城博物館の建設を機に元々あった場所に移築復元されたそうです。
独立した舞台での演能を、別棟の見所から見るという昔ながらの雰囲気を味わうことのできる能舞台です。
なお、この能舞台は、江戸時代の表御殿の中で現存する唯一の建物とのことです。

※彦根城博物館のサイト:http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/
歴史ある能舞台に立つという貴重な経験のできた一日でした。
彦根城博物館能舞台で行われた第43回彦根城能で本田光洋師の能『忠度』の地謡を勤めさせていただきました。
何とか、地謡の他の7名の皆さんの足を引っ張ることなく終えられたと思っています。皆さん本当にありがとうございました。

昼過ぎからの雨が午後3時ごろには上がり、時折り日差しも差しこんだため、舞台上は午後4時に開演した直後は蒸し暑ささえ感じるほどでしたが、日が落ちた後は急速に気温が下がり、見所は寒いほどだったようです。
彦根城博物館能舞台は、彦根城博物館の中央にあります。この能舞台は寛政12(1800)年に今の場所に建てられたものだそうです。
能舞台は、明治になって表御殿が取り壊されたため、他の場所に移されていましたが、昭和62(1987)年に彦根城博物館の建設を機に元々あった場所に移築復元されたそうです。
独立した舞台での演能を、別棟の見所から見るという昔ながらの雰囲気を味わうことのできる能舞台です。
なお、この能舞台は、江戸時代の表御殿の中で現存する唯一の建物とのことです。

※彦根城博物館のサイト:http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/
歴史ある能舞台に立つという貴重な経験のできた一日でした。
彦根城能、お疲れ様でした。能の地謡なんてすごいですね。
彦根城博物館の能舞台、良いですよね。
外とつながってるから解放感がある上に、音響も良いですし。
あの橋掛かりの角度も、現在では却って魅力的だなーと思っています。
彦根城博物館の能舞台、良いですよね。
外とつながってるから解放感がある上に、音響も良いですし。
あの橋掛かりの角度も、現在では却って魅力的だなーと思っています。
かけりさん、コメントありがとうございます。
今回、初めて有料の催しで師匠以外の方の能の地謡をさせていただいたので、緊張しました。
彦根城博物館の能舞台は、大分以前に一度だけ博物館を訪れたときに見たことはありましたが、そのときは窓が閉まっていたので、ガラス越しでした。
今回、初めて舞台に立たせていただきましたが、意外と地謡座が狭いのに驚きました。
本当に良い経験ができたと思っています。
11月3日のかけりさんの舞台の成功を祈っています。
今回、初めて有料の催しで師匠以外の方の能の地謡をさせていただいたので、緊張しました。
彦根城博物館の能舞台は、大分以前に一度だけ博物館を訪れたときに見たことはありましたが、そのときは窓が閉まっていたので、ガラス越しでした。
今回、初めて舞台に立たせていただきましたが、意外と地謡座が狭いのに驚きました。
本当に良い経験ができたと思っています。
11月3日のかけりさんの舞台の成功を祈っています。
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