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忠度』の地謡の稽古の2回目です。

一昨日の日記〔2009年9月17日の日記参照〕でも紹介したように第43回彦根城能で『忠度』の地謡を勤めることになりましたので、前回の稽古〔2009年8月30日の日記参照〕から『忠度』の地謡の部分を中心に稽古しています。今日は、その2回目でした。

地謡「年は寿永の秋の頃。都をいでし.時なれば。
   さもいそがわし.かりし身の。さもいそがわしかりし身の。
   心の花か蘭菊の。狐川より引き返し。
   俊成の家にゆき.歌の望みをなげきしに。
   望みたりぬれば。また弓箭にたずさわりて。
   西海の波の上。しばしと頼む須磨の浦。源氏のすみ所。
   平家の為はよしなしと。知らざりけるぞ.はかなき。
   さる程に一の谷の合戦。今はこうよと見えし時。
   皆皆舟にとり乗って海上にうかむ。

<カケリ>
シテ「われも舟にのらんとて。
   汀の方に打ち出でしに後を見たれば。
   武蔵の国の住人に。岡部の六弥太と名乗って。
   六七騎が間追かけたり。これこそ望む所よと思い。
   駒の手綱をひっかえせば。六弥太やがてむずと組み。
   両馬が間にどうど落つ。かの六弥太をとって押さえ。
   腰の刀に.手をかけしに。



仕舞は、『三井寺 道行』は今日から通しの稽古となりました。

拍子を踏む直前の所作で、狂女物らしさを出すようにという指導を受けました。
また、2度ある面使いの演じ分けについても教えていただきました。

早いもので本番までもう1か月半、完成度を上げたいと思っています。




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kinkun

Author:kinkun
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