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今日は「四海波」の部分の稽古してもらいました。

4月4日の日記(2009年4月4日の日記参照)で紹介したように職場の後輩の結婚式で、『高砂』を謡ってほしいと頼まれています。
新郎に確認したところ、出番が新郎側と新婦側の主賓の挨拶の次だということがわかり、その旨を師匠に伝えたところ、「四海波」の部分を謡うのが良いのではという提案を受けました。

四海波静かにて。國も治まる時つ風。
枝をならさぬ御代なれや。あいに相生の。松こそ目出たかりけれ。
げにやあおぎても。こともおろかやかかる世に。
すめる民とて豊かなる。
君の恵みは
〔有難や.君の恵みは〕ありがたや。


なお、結婚式では返しの謡は、省略することが多いそうで、その場合は、一句目の上の句に、二句目の下の句を続けて謡うそうです。
したがって、「四海波」の部分では、〔有難や.君の恵みは〕の部分を省略することになります。

ただ、これだけだと短いので、この後に前回(2009年4月4日の日記参照)、稽古した待謡の部分と、キリの部分を続けて謡うことになりました。

高砂やこの浦舟に.〔帆をあげて。
この浦舟に〕帆をあげて。
月もろともにいでしおの。浪の淡路の嶋かげや。
遠く鳴尾の沖すぎて.早や住の江に
〔つきにけり.早や住の江に〕つきにけり。

げにさまざまの舞びめの。声もすむなり住の江の。
松かげもうつるなる.青海波とはこれやらん。
神と君との道すぐに。都の春にゆくべくは。
それぞ還城楽の舞。さて萬才の。小忌ころも。
指すかいなには。あくまを拂い。おさむる手には。壽福をいだき。
千秋楽は民をなで。万才楽には命をのぶ。相生のまつ風。
さっさっの声ぞ
〔たのしむさっさっの声ぞ〕樂しむ。


これで大体5分程度になるとのことです(もっとかかるような気もしますが…)。
また、せっかくなので、紋付袴で謡った方が良いとのこと。だんだん大げさになっていくようで少し心配です。

舞囃子の稽古は、今日は『三輪』の神楽の前回までに稽古した部分の復習でした。

あまりに出来が悪かったので、次に進めなかったというのが真実ですが…。



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kinkun

Author:kinkun
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