fc2ブログ
2022 / 08
≪ 2022 / 07   - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - -  2022 / 09 ≫

名古屋市美術館は屋外にも作品があります。

名古屋市美術館では、開館20周年記念「20年のあゆみ展」が開催中です〔昨日の日記参照〕が、それにあわせて現代音楽家・鈴木昭男 の「点音 in 白川公園」が行われていました。
これは、“耳と足をひとつのかたちにしたマークのある点音(おとだて)ポイントをさぐりながら、音のある環境に身をおき、その場を楽しむ”ものだそうで、名古屋市美術館のある白川公園内の9か所にある点音ポイントをめぐるものです。

展覧会を見た後に、天気も良かったので私もめぐってみました。なかなか不思議な感覚を味わうことができました。

白川公園を一周し、あらためて公園内に多くの現代美術の作品が展示されていることに気付きました。
私の一番のお気に入りは、『ボールをつかむ爪の上の野兎』(バリー・フラナガン Barry Flanagan)〔1989年、1990年設置〕ですが、2007年11月21日の日記で紹介しましたので、今日はそれ以外から2点紹介します。

1点目は、美術館の東南のすぐ外にある『接近Ⅴ』(アントニー・ゴームリー Antony Mark David Gormley)〔1989年、1998年設置〕です。この作品では、“大地と限りなく接続しようとする男の姿を通して、人間と地球生命のつながりが表現されている”とのことです。

接近Ⅴ_ゴームリー
[2009年3月8日(日)撮影]

2点目は、噴水の南側にある『彼らはのぞきこんでいる』(イリヤ・カバコフ Ilya Kabakov)〔1998年、1999年設置〕です。空白の井戸をのぞきこむ16人の少年を真上から見た様子が描かれている作品です。

彼らはのぞきこんでいる_カバコフ01
[2009年3月8日(日)撮影:噴水の後ろは、名古屋市科学館

彼らはのぞきこんでいる_カバコフ02
[2009年3月8日(日)撮影]

この絵は、カバコフが、“本来は真っ暗な深い井戸をのぞきこんでいるはずなのに、そこには白い空がある”というパラドックスが描いたものだそうです。

この2作品を見るだけでも、不思議な世界を感じることができるとは思いませんか?



この記事へコメントする















kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

07 | 2022/08 | 09
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -