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発表会前日の稽古

今日は、初謡・初舞会の前日ということで、稽古もにぎわっていました。
第37回名古屋春栄会の番組http://www.syuneikai.net/syunei37prog.htm
仕舞『山姥』の稽古をしていただきましたが、相変わらずシテ謡が不安定な点を直されました。
明日の会がとても心配です。

また、『』と『猩々』の地謡の稽古もしていただきました。
猩々』を思っていたより、ゆっくりと、そしてしっかりと謡わなければならないことがわかりました。

猩々』(仕舞の部分の抜粋)

よも尽きじ。よも尽きじ。万代までの竹の葉の酒。
汲めども尽きず。飲めども変らぬ。秋の夜の盃。
影も傾く入江に枯れ立つ。足元はよろよろと。
酔いに伏したる枕の夢の。覚むると思えば泉はそのまま。
尽きせぬ宿こそ。めでたけれ。



猩々』は穂高先生が舞うので、当然ながら穂高先生抜きで地謡を勤めないといけないので、かなり心配です。



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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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