2009/01/10 23:27:57
発表会前日の稽古
今日は、初謡・初舞会の前日ということで、稽古もにぎわっていました。
※第37回名古屋春栄会の番組http://www.syuneikai.net/syunei37prog.htm
仕舞『山姥』の稽古をしていただきましたが、相変わらずシテ謡が不安定な点を直されました。
明日の会がとても心配です。
また、『箙』と『猩々』の地謡の稽古もしていただきました。
『猩々』を思っていたより、ゆっくりと、そしてしっかりと謡わなければならないことがわかりました。
『猩々』(仕舞の部分の抜粋)
よも尽きじ。よも尽きじ。万代までの竹の葉の酒。
汲めども尽きず。飲めども変らぬ。秋の夜の盃。
影も傾く入江に枯れ立つ。足元はよろよろと。
酔いに伏したる枕の夢の。覚むると思えば泉はそのまま。
尽きせぬ宿こそ。めでたけれ。
『猩々』は穂高先生が舞うので、当然ながら穂高先生抜きで地謡を勤めないといけないので、かなり心配です。
今日は、初謡・初舞会の前日ということで、稽古もにぎわっていました。
※第37回名古屋春栄会の番組http://www.syuneikai.net/syunei37prog.htm
仕舞『山姥』の稽古をしていただきましたが、相変わらずシテ謡が不安定な点を直されました。
明日の会がとても心配です。
また、『箙』と『猩々』の地謡の稽古もしていただきました。
『猩々』を思っていたより、ゆっくりと、そしてしっかりと謡わなければならないことがわかりました。
『猩々』(仕舞の部分の抜粋)
よも尽きじ。よも尽きじ。万代までの竹の葉の酒。
汲めども尽きず。飲めども変らぬ。秋の夜の盃。
影も傾く入江に枯れ立つ。足元はよろよろと。
酔いに伏したる枕の夢の。覚むると思えば泉はそのまま。
尽きせぬ宿こそ。めでたけれ。
『猩々』は穂高先生が舞うので、当然ながら穂高先生抜きで地謡を勤めないといけないので、かなり心配です。