今日、南京デーが開催されました。

名古屋・南京友好都市提携30周年を記念して南京市公式代表団を始めとする訪問団が名古屋を訪問し、オアシス21（名古屋市東区）で南京デーが開催されました。
訪問団は、中国共産党南京市委員会・朱善璐書記を団長とする南京市公式代表団、南京市文化政策法規処・樊小林処長を団長とする南京市芸術団、南京市旅遊局・曹永林局長を団長とする南京市観光交流団からなり、総勢40名とのことでした。
オアシス21・銀河の広場では、南京市民族楽団による演奏と南京市京劇団による公演が披露されました。


〔南京市民族楽団〕


〔南京市京劇団〕

名古屋市と南京市は、昭和53（1978）年12月21日に友好都市提携に調印したそうですが、これは、昭和53（1978）年8月12日に日中平和友好条約が締結した後、最初の日中の友好都市提携だとのことでした。
名古屋市－南京市以前の日中の友好都市提携は、天津市と神戸市、西安市と奈良市・京都市、上海市と横浜市・大阪市の5つだけだったそうです。

中部国際空港（セントレア）と南京禄口国際空港の間の直行便が一日にも速く実現することを祈っています。