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ピカソとクレーを見に行きました。

名古屋市美術では、開館20周年記念として「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展」が開催中〔2008年12月14日(日)まで〕です。

名古屋市美術館200811_01
[名古屋市美術館:2008年11月18日(火)]

今回の展覧会は、ノルトライン=ヴェストファーレン州の州都デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が改修のため休館されるのを機に日本で開催されることになったそうです。
ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館のコレクションは、その質の高さでヨーロッパ屈指のものとして世界的に知られており、中でも、ピカソクレー作品のまとまったコレクションは、それぞれの各時代の代表的名作からなるものとして特に高い評価を受けているとのことです。
展覧会には、ピカソクレーの作品を中心に、マティスブラックシャガールマグリットエルンストなどの西洋近代美術を代表する作家とマックス・ベックマンをはじめとするドイツ近代を代表する作家たちの計23人の65点の作品が展示されており、20世紀前半にヨーロッパで展開された、キュビスムシュルレアリス表現主義構成主義などを一望できる展覧会です。

人気を集めていたのは、今回の展覧会の目玉展示とも言える、日本初公開の『鏡の前の女』(パブロ・ピカソ Pablo Picasso)[1937年]と、まるで五線紙に音符が並んでいるような『リズミカルな森のラクダ』(パウル・クレー Paul Klee)[1920年]でした。
※『鏡の前の女』:名古屋市美術館のサイトから
※『リズミカルな森のラクダ』:名古屋市美術館のサイトから

私が一番気に入った作品は、『黒い領主』(パウル・クレー Paul Klee)[1927年]で、しばらく見入ってしまいました。
※『黒い領主』:Erst kommt das Fressen, dann die Moralから

恥ずかしながら、私は美術館に行って中に入るまで、ピカソクレーの展覧会だと勘違いしていたので、ジョージ・グロス George Groszマックス・エルンスト Max Ernstの作品を見ることができたのはうれしい驚きでした。
※『恋わずらい』(ジョージ・グロス)[1916年]:Republica do Cafeから
※『揺らぐ女』(マックス・エルンスト)[1923年]Momina-Reveries d'artから

さらに、ルネ・マグリット Rene Magritte目玉親父(私が昔、勝手に名付けたものです。マグリットファンの皆さん、ごめんなさい)にも久しぶりに出会うことができ、感動してしまいました。
※『出会い』(ルネ・マグリット)[1926年]:Ten Dreams Fine Art Galleriesから

とても楽しめる展覧会でした。まだ、1か月近く開催されていますので、ぜひお出かけください。

名古屋市美術館200811_02
[白川公園入り口:2008年11月18日(火)]

白川公園は紅葉真っ盛りでした。



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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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