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久しぶりに名古屋市博物館に行きました。

名古屋市博物館では、企画展「名古屋城を記録せよ」が開催中でした。

名古屋市博物館200809

この展覧会は、名古屋城についての百科事典と言われている『金城温古録〔きんじょうおんころく〕』をしょうかいするものとのこと。
名古屋城は徳川家の最高軍事機密だったため、名古屋城に関することを記録として残すことは禁じられていたようです。そのため、外国船が日本近海に出没するようになり、名古屋城の軍事的価値が見直されたものの、築城後200年以上を経ていたため、詳しいことがわからない状況になってしまっていたとのことです。そこで、尾張藩は、文政4(1821)年に名古屋城を調査することにし、尾張藩士・奥村得義〔おくむら・かつよし〕にその調査を命じます。
その奥村得義とその養子・〔さだめ〕がその調査結果をまとめたものが『金城温古録』で、10編64巻におよぶ大作です。

また、今回の展覧会では名古屋市蓬左文庫が所蔵する『元禄10年御城絵図』の原本が初公開されていました。
この絵図は、名古屋城を扱った書物には、必ずと言ってもいいほど登場する非常に有名なものですが、5m四方を超える巨大な大きさのためこれまで原本が公開されたことはなかったそうです。
※『元禄10年御城絵図』(名古屋市蓬左文庫蔵):名古屋市博物館のサイトから

あと、「名古屋城から富士山は見えたか」という展示が興味深かったです。どうやら同じ方向にあり、山頂が雪をかぶって白い山を富士山だと見間違えていたようです。その山の名前は、展覧会に出かけてご確認ください(実は、名前を忘れてしまいました…)。

書物中心の展示なので、少し目が疲れますが、とても興味深い展示です。10月5日(日)まで開催されていますので、ぜひお出かけください。



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kinkun

Author:kinkun
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