2007/01/14 22:08:29
そして、仕舞『嵐山』
〔第33回名古屋春栄会(その3)の続きです。〕
その後、会は順調に進み、仕舞『嵐山』となりました。
まず、出の作法でつまづいてしまいました。
所定の位置に座り、袴にさしていた扇を右横において、地謡の皆さんが着席してからいっしょに前に出すのですが、座ってすぐに前に出してしまいました。
私が先頭でしたが、他の2人の方が私の誤った所作に合わせていただいたので、あまり目立ちませんでした(今回の番組では、仕舞は3人一組なので、3人一緒に舞台に出ます)。Tさん、Gさんありがとうございました。
すぐに気がついたのですが、やり直すわけにもいかず、そのことを気にしていたら、最初のシテ謡を忘れそうになり…、と悪循環の末、最初のシテ謡「和光利物の御姿。」を何か上ずった声で謡ってしまいました。
続く、「分段どうごの塵に交わり。」の拍子も姿勢の安定しないものになってしまいました。
写真は、「さて又虚空に御手を上げては。」のところですが、何か前のめりの上に猫背で、みっともないです。

あまりに失敗が多いので、今日はここまでにします。
〔第33回名古屋春栄会(その3)の続きです。〕
その後、会は順調に進み、仕舞『嵐山』となりました。
まず、出の作法でつまづいてしまいました。
所定の位置に座り、袴にさしていた扇を右横において、地謡の皆さんが着席してからいっしょに前に出すのですが、座ってすぐに前に出してしまいました。
私が先頭でしたが、他の2人の方が私の誤った所作に合わせていただいたので、あまり目立ちませんでした(今回の番組では、仕舞は3人一組なので、3人一緒に舞台に出ます)。Tさん、Gさんありがとうございました。
すぐに気がついたのですが、やり直すわけにもいかず、そのことを気にしていたら、最初のシテ謡を忘れそうになり…、と悪循環の末、最初のシテ謡「和光利物の御姿。」を何か上ずった声で謡ってしまいました。
続く、「分段どうごの塵に交わり。」の拍子も姿勢の安定しないものになってしまいました。
写真は、「さて又虚空に御手を上げては。」のところですが、何か前のめりの上に猫背で、みっともないです。

あまりに失敗が多いので、今日はここまでにします。