2012/09/06 20:10:21
名古屋能楽堂の9月特別公演に行きました。
日曜日(2012年9月2日)に、名古屋能楽堂の9月特別公演の午前の部(一部)に行きました。
今年度の名古屋能楽堂の定例公演は、近現代の小説や戯曲の題材となった能・狂言の作品を主に取り上げ、時代を越えて受け継がれてきた日本文学の魅力を伝えるものとのことです。
さらに、9月は、開館15周年記念の特別公演とのことで、日本文学における“めでたさ”や“祝賀”を表現した能が演じられました。

※画像をクリックすると大きくなります。

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能『嵐山』の中で、狂言『猿婿』が間狂言の形で演じられましたが、私はこの形式で見るのは、初めてでした。
『猿婿』自体は猿の言葉が楽しい、ユーモラスな演目でしたが、間狂言としての、能『嵐山』とのつながりがよくわかりませんでした。
久しぶりにゆったりとした心持ちで、めでたい能を見ることができました。
見所は7割程度の入りでした。
9時半開場、10時開演ということになると、遠方の人はかなり早く家を出なくてはいけません。
このことを考えるとまあまあの入りではなかったかと思います。
また、名古屋能楽堂の展示室では、7・8月企画展「嵐山・草子洗小町 展」〔2012年7月4日(水)~9月3日(月)〕が開催中でした。
9月特別公演の能の演目『嵐山』、『草子洗小町』に関する能面など計24点が展示されていました。
こちらもなかなか興味深かったです。
日曜日(2012年9月2日)に、名古屋能楽堂の9月特別公演の午前の部(一部)に行きました。
今年度の名古屋能楽堂の定例公演は、近現代の小説や戯曲の題材となった能・狂言の作品を主に取り上げ、時代を越えて受け継がれてきた日本文学の魅力を伝えるものとのことです。
さらに、9月は、開館15周年記念の特別公演とのことで、日本文学における“めでたさ”や“祝賀”を表現した能が演じられました。

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能『嵐山』の中で、狂言『猿婿』が間狂言の形で演じられましたが、私はこの形式で見るのは、初めてでした。
『猿婿』自体は猿の言葉が楽しい、ユーモラスな演目でしたが、間狂言としての、能『嵐山』とのつながりがよくわかりませんでした。
久しぶりにゆったりとした心持ちで、めでたい能を見ることができました。
見所は7割程度の入りでした。
9時半開場、10時開演ということになると、遠方の人はかなり早く家を出なくてはいけません。
このことを考えるとまあまあの入りではなかったかと思います。
また、名古屋能楽堂の展示室では、7・8月企画展「嵐山・草子洗小町 展」〔2012年7月4日(水)~9月3日(月)〕が開催中でした。
9月特別公演の能の演目『嵐山』、『草子洗小町』に関する能面など計24点が展示されていました。
こちらもなかなか興味深かったです。