2011/12/06 22:10:15
名古屋能楽堂では展示室も見学しました。
名古屋能楽堂の展示室では、11・12月企画展「華やかな女性の装束」〔2011年11月1日(火)~12月27日(水)〕が開催中でした。
能の女性の装束の中でも、特に華やかな唐織が展示されていました。
唐織には金銀糸や色糸がふんだんに使われています。
中でも「鬱金地花菱地紋に鳳凰文様」と「萌葱地霞に松楓文様」の2つの唐織が目を引きました。
また、紅白に生地が段替わりになっているデザインが印象的な唐織「紅白段葛家に秋草文様」も豪華な装束でした。
今回は、唐織の他に、長絹、掛軸、能面など計18点が展示されていました。
能楽堂の外の階段は、黄色く色づいたイチョウの落ち葉に埋め尽くされていました。

[2011年12月4日(日)撮影]
もう秋も終わりと冬の訪れを感じる景色でした。
名古屋能楽堂の展示室では、11・12月企画展「華やかな女性の装束」〔2011年11月1日(火)~12月27日(水)〕が開催中でした。
能の女性の装束の中でも、特に華やかな唐織が展示されていました。
唐織には金銀糸や色糸がふんだんに使われています。
中でも「鬱金地花菱地紋に鳳凰文様」と「萌葱地霞に松楓文様」の2つの唐織が目を引きました。
また、紅白に生地が段替わりになっているデザインが印象的な唐織「紅白段葛家に秋草文様」も豪華な装束でした。
今回は、唐織の他に、長絹、掛軸、能面など計18点が展示されていました。
能楽堂の外の階段は、黄色く色づいたイチョウの落ち葉に埋め尽くされていました。

[2011年12月4日(日)撮影]
もう秋も終わりと冬の訪れを感じる景色でした。