2011/10/20 21:48:59
今日は皇后陛下の誕生日です。
今日(2011年10月20日)、皇后陛下が77歳の誕生日を迎えられました。
誕生日にあたって、宮内庁記者会の質問に答えた文書の中で、「陛下も私も、時に体におこる不具合に対処する一方で、今持っている体力があまり急速に衰えぬよう体に負荷をかけることも必要な、少ししんどい年令に来ているかと感じています。」と述べられています。
※「皇后陛下お誕生日に際し(平成23年) 宮内記者会の質問に対する文書ご回答」:http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/gokaito-h23sk.html(宮内庁のサイトから)
このお言葉をニュースで聞いて、“しんどい”という皇室らしくない表現に少し驚きました。
“しんどい”は、辞書などでは「京ことばの“しんど”の形容詞形で、全国的に使われるようになった言葉の一つ」とされているそうですが、その意味はわかるものの、関西地方以外では、名古屋でもそうですが、東京でも日常生活ではあまり使わない表現だと思います。
皇后陛下があえてこうした表現を文書の中で使われた真意がどこにあるのかはわかりませんが、私には、日本語の文語表現をもっと自由なものしたいという思いがあるように感じられました。
今日(2011年10月20日)、皇后陛下が77歳の誕生日を迎えられました。
誕生日にあたって、宮内庁記者会の質問に答えた文書の中で、「陛下も私も、時に体におこる不具合に対処する一方で、今持っている体力があまり急速に衰えぬよう体に負荷をかけることも必要な、少ししんどい年令に来ているかと感じています。」と述べられています。
※「皇后陛下お誕生日に際し(平成23年) 宮内記者会の質問に対する文書ご回答」:http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/kaiken/gokaito-h23sk.html(宮内庁のサイトから)
このお言葉をニュースで聞いて、“しんどい”という皇室らしくない表現に少し驚きました。
“しんどい”は、辞書などでは「京ことばの“しんど”の形容詞形で、全国的に使われるようになった言葉の一つ」とされているそうですが、その意味はわかるものの、関西地方以外では、名古屋でもそうですが、東京でも日常生活ではあまり使わない表現だと思います。
皇后陛下があえてこうした表現を文書の中で使われた真意がどこにあるのかはわかりませんが、私には、日本語の文語表現をもっと自由なものしたいという思いがあるように感じられました。
日経新聞のコラムにも有りました。
美智子皇后の「・・しんどい」
疲れたと言うより、幾分ユーモラスでソフトな感じですよね。
ああ~シンド!でっせ。(*^_^*)
頸、肩、手のしびれ・・頚椎のヘルニア?老化現象。
典型的症状。私の周辺の老婦人達が口々に悩んでいます。
もう、お歳なんだから本当は御隠居様でお過ごしになればと思うのだけど、ご本人の意思か、皇太子妃の病気をカバーしてのことか・・無理が多いのでしょうね。
「しんどい」。心身ともにでしょう。
美智子皇后の「・・しんどい」
疲れたと言うより、幾分ユーモラスでソフトな感じですよね。
ああ~シンド!でっせ。(*^_^*)
頸、肩、手のしびれ・・頚椎のヘルニア?老化現象。
典型的症状。私の周辺の老婦人達が口々に悩んでいます。
もう、お歳なんだから本当は御隠居様でお過ごしになればと思うのだけど、ご本人の意思か、皇太子妃の病気をカバーしてのことか・・無理が多いのでしょうね。
「しんどい」。心身ともにでしょう。
草笛さん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
最初にお断りです。
この記事へのコメントだと思いましたので、勝手ながらこちらにコピーさせていただきました。
もし、間違っておりましたら、ご連絡ください。
日経新聞のコラムを読みました。
昨年は、“のろい”という言葉を使われていたのですね。
それを知って、やはり皇后陛下は、固くなりがちな日本語の文章表現を変えようという意図をお持ちなのだと、勝手ながら確信しました。
また、皇后陛下は、自分と同じ世代の国民に、無理しないようにとおっしゃりたかったのだと思います。
いつもコメントありがとうございます。
最初にお断りです。
この記事へのコメントだと思いましたので、勝手ながらこちらにコピーさせていただきました。
もし、間違っておりましたら、ご連絡ください。
日経新聞のコラムを読みました。
昨年は、“のろい”という言葉を使われていたのですね。
それを知って、やはり皇后陛下は、固くなりがちな日本語の文章表現を変えようという意図をお持ちなのだと、勝手ながら確信しました。
また、皇后陛下は、自分と同じ世代の国民に、無理しないようにとおっしゃりたかったのだと思います。
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