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全国のゴリラに出会いました。

日曜日(2011年10月9日)に名古屋市美術館に行きました(2011年10月12日の日記参照〕が、常設展示室3では常設企画展「池水慶一 毛深き人たち〔2010年9月13日(火)~10月22日(日)〕が開催中でした。
名古屋市美術館常設企画展「池水慶一 毛深き人たちのページ:http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2011/ikemizu/

この展覧会の副題は、“東山動物園のゴリラたち”。
現代美術家・池水慶一氏は、“見ること”と“見られること”を意識した作品や野外パフォーマンスを企画・実践しつつ、1970年代末からは、全国各地の動物園にゴリラを訪ね、それぞれの個性と生き方を観て来たとのことです。

今回の展覧会では、東山動物園はじめ全国で取材したゴリラの写真と映像、さらに小学生が描いたゴリラの絵画や立体による複合的な展示によりながら、この繊細な“毛深き人たち”を通じて、自然と人間との関係について思索を拡げて行こうとするものだそうです。

壁にゴリラの写真と名前が描かれた大きな紙が貼ってあり、このゴリラはどこで暮らしたという説明があるだけの展示です。

奥にビデオのコーナーがあり、3編のビデオがエンドレスに流されていました。
ちょうどそのコーナーに入ったときに映し出されていた映像が、“1頭のゴリラが、お気に入りのハンモックに登りたくて足を上げて試みるものの、途中で力尽き落下する”、それが何度か繰り返される映像でした。
すると、突然画面に字幕が出ました。

「ゴンはもう一度彼の定位置である棚の一番上に座りたかった。」
「崩落を繰り返し、二日後彼は死んだ。」
「ゴンは最後まで生きた。」


そして映像は終了しました。

生きている限り、最後まで立ち上がろうとする彼らは、死に対してどのような思いを持っているのでしょうか。
作者が、彼らを“毛深き人たち”と名付けた理由がわかるような気がしました。

ちょうど、午前中に映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を見た(2011年10月11日の日記参照)後だったので、映画に出てきたゴリラと展示されている写真のゴリラが重なって、彼らは“”ではなく“毛深き人”なのだという思いを強くしました。


いつものことですが、この日も常設展示室にはほとんど人がおらず、寂しかったです。



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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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