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今日は友蔵さんの誕生日です。

テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の主人公のさくらももこの祖父がさくら友蔵です。
物語の舞台は、昭和49(1974)年清水市(現在の静岡市清水区)で、友蔵さんは明治31(1898)年10月3日生まれの76歳という設定です。
したがって、今日が友蔵さんの誕生日です。

友蔵さんは俳句が好きで、何かあると“友蔵心の俳句”と題して心の中で俳句を詠みますが、本人は俳句季語が必要であることを知らなかったようで、ほとんどの俳句には季語が入っておらず、実際には川柳です。
今日は、“友蔵心の俳句”の中から、珍しく季語の入っている句を紹介します。

わがおもい ふはつとなりて はなびちる

ウニなんて わしもたべたい だけどシメサバ


川柳以外の何物でもありませんが、表記に漢字を入れてみると、特に前者など少し俳句らしくなりませんか?

我が思い 不発となりて 花火散る (友蔵

海胆なんて わしも食べたい だけどしめ鯖 (友蔵


ちなみに、花火は秋の、海胆は春の季語です。


ところで、俳句つながりですが、今日(10月3日)は蛇笏忌(山廬忌)です。
花火つながりで、格調高い句で知られた飯田蛇笏花火の句を一句紹介します。

花火見や 風情こごみて 舟の妻 (蛇笏



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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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