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今日の謡の稽古は、『葛城』の4回目。

今日のの稽古は、『葛城』の4回目でした。
今日の場面は、出羽の羽黒山山伏が夜の勤めをしようとすると、柴を持った女が、自分は葛城の神だと名乗り、自分のためにも加持をしてほしいと山伏に頼み姿を消してしまう場面です。
※『葛城』のあらすじ:http://www.syuneikai.net/kazuraki.htm(名古屋春栄会のサイトから)

ワキ「はや夜に入りて候程に。勤めを始みょうずるにて候。
シテ「御勤めとは有難や。われに悩める心ちあり。
   勤めの御序に祈り加持してたび給え。

ワキ「そも祈り加持せよとは。何と言いたる事やらん。
シテ「さなきだに女は五障の罪重きに。法のとがめの咒詛をうけて。
   この山の名にしおう。つたかづらにて身をいましめて。
   なお三熱の苦しみあり。この身を助けおわしませ。

ワキ「ふしぎなりとよそも神ならで。三熱の苦しみという事あるべきか。
シテ「はずかしながら葛城の。神の岩橋かけざりし。そのとがめとて明王の。
   索はかかる身をいましめて。今に苦しみ絶えぬ身なり。

ワキ「さてはふしぎや葛城の。神の苦しみつきがたき。
シテ「石はひとつの神体として。
ワキ「つたかづらのみかかるいわおの。
シテ「なずともつきじかづらの葉。
ワキ「はいひろごりて。
シテ「露におかれ。
シテ、ワキ「霜にせめられおきふしの。立ち居も重き.いわとのうち。
地謡「あくるわびしき葛城の。
   神に五衰の苦しみあり.祈り加持してたび給えと。岩橋の末たえて。
   神がくれにぞなりにける.神がくれにぞなりにける。

<中入>


今日のでは、中入前の地謡が少し難しかったです。


一方、仕舞の稽古は、今日から『室君』の通しの稽古になりました。
今日は特に、巻き指し天の扇のところをご指導いただきました。
※『室君』のあらすじ:http://www.syuneikai.net/murogimi.htm(名古屋春栄会のサイトから)

本番では今年の引き続き、素謡『』で千才を勤めさせていただくことになりました。今度こそはしっかり謡いたいと思っています。
※『』のあらまし:http://www.syuneikai.net/okina.htm(名古屋春栄会のサイトから)



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kinkun

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