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横蔵寺でミイラに会いました。

一昨日(2010年11月21日)訪れた横蔵寺で、瑠璃殿(宝物殿)舎利堂を拝観しました。
瑠璃殿(宝物殿)舎利堂の拝観料は共通で、大人一人300円でした。
なお、両方とも内部の撮影は禁止されていましたので、写真はありません。

瑠璃殿(宝物殿)には、国の重要文化財に指定されている仏像など22件のうち、秘仏とされ、60年に一回しか開帳されない本尊の『木像薬師如来坐像』以外の21件が安置されていました。

瑠璃殿(宝物殿)に入ると正面の厨子には、本尊の『木像薬師如来坐像』の胎内仏が安置されていました。
また、その隣に『板彫法華曼荼羅』が安置されていましたが、白檀の板に曼荼羅を浮き彫りにしたもので、興味深かったです。
※『板彫法華曼荼羅』:http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/bunka-geijutsu/bunkazai-zuroku/bunkazai-zuroku/tyoukoku/ibigawachou/itaborimanndara.data/jfb1-229-1.jpg(岐阜県のサイトから)

寿永2(1183)年の銘があり、横蔵寺最古の仏像の『木像大日如来像』は、三重塔本尊として作られたことが明らかになっているそうです。

横蔵寺201011_05
三重塔:2010年11月21日(日)撮影]

また、『木像金剛力士立像』(2体)には、建長8(1256)年の銘があり、鎌倉時代を代表する仏師の一人である壺坂大仏師定慶であることがわかっているそうです。

この他、躍動感がすばらしい『木像四天王立像』(4体)や、『木像十二神将立像』(12体)、楠の一木彫の『木像深沙大将立像』が安置されていました。
※『木像四天王立像』:http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/bunka-geijutsu/bunkazai-zuroku/bunkazai-zuroku/tyoukoku/ibigawachou/mokuzousitenn.data/jfb1-189-1.jpg(岐阜県のサイトから)

また、横蔵寺は“ミイラの寺”としても有名です。
舎利堂に安置される“舎利仏(ミイラ)”は、妙心上人の遺体だそうです。
妙心上人は、横蔵の生まれで、文化12(1815)年、あるいは文化14(1817)年に断食修行の後、今の山梨県都留市御正体山即身成仏したと伝えられ、そのまま成仏した地で保存されていましたが、明治23(1890)年に上人の出生地の横蔵寺に移されたとのことです。

妙心上人のミイラを見るのは、2度目です。
以前見たときには、見世物のようで上人が気の毒だと感じましたが、今回、改めて上人の姿を見ていると、上人はそんな俗世間の思いは超越されているように感じました。

横蔵寺201011_06
[2010年11月21日(日)撮影]

舎利堂から坂を降りたところのも見事に紅葉していました。


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kinkun

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