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今日の謡の稽古は、『葛城』の1回目。

今日からの稽古は、『葛城』になりました。
今日の場面は、出羽の羽黒山山伏葛城の明神に参ろうと大和の国の葛城に着きますが、折からの雪で道がわからなくなってしまい、岩陰で休んでいると、通りかかった柴を持った女から自分の庵で休むようにと声を掛けられる場面です。
※『葛城』のあらすじ:http://www.syuneikai.net/kazuraki.htm(名古屋春栄会のサイトから)

ワキ、立衆(二人)「神のむかしの跡とめて。
   神のむかしの跡とめて。かづらき山に参らん。

ワキ「これは出羽の羽黒山よりいでたる客僧にて候。
   われ宿願の子細あるにより。ただ今和州かづらきの明神に参詣仕り候。

ワキ、立衆「篠懸けの袖の朝霜.起きふしの。
立衆「袖の朝霜起きふしの。
ワキ、立衆「岩根の枕松陰の。やどりもしげき峯つづく山又山を.越えすぎて。
   ゆけば程なく大和路や.葛城山につきにけり.かづらき山に.つきにけり。

ワキ「急ぎ候程に葛城山につきて候。あら笑止や俄かに雪の降り来たりて候。
   これなる岩かげに立ちより雪を晴らさばやと思い候。

シテ「のうのう.あれなる山伏達はいず方へ御通り候ぞ。
ワキ「これは葛城の明神に参る者にて候が。只今の雪に休らい候。
   さてさて御身はいかなる人ぞ。

シテ「これはこの葛城山にすむ者なるが。柴とる道の帰るさに。
   家路をだにもわきまえぬに。ましてや知らぬ旅人の。
   末いずくにかゆきの山辺に。迷いたもうは.いたはしや。
   わらわが庵の候に立ち寄りて雪をおん晴らし候え。


今日の箇所は、ワキ次第道行着ゼリフシテの最初のでしたが、それほど難しいところはありませんでした。

一方、仕舞の稽古は『養老』の通しの稽古の3回目でした。
※『養老』のあらすじ:http://www.syuneikai.net/yoro.htm(名古屋春栄会のサイトから)

今日も、シテ謡みずとうとうどして。波いういうたり。」を謡いながら型をする箇所について、に気をとられるとがぎこちなくなり、に気をとられるとが早くなるので、両方のバランスをうまく取るようにとの指導を受けました。

やはり、この箇所が最大の課題なのは間違いないようです。本番までに修正したいです。



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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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