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醍醐寺の霊宝館・仏像棟に行きました。

今日は、昨日に引き続き、今月20日に行った京都日帰り旅行(2010年8月20日の日記参照)を紹介します。

今日から醍醐寺を紹介します。
醍醐寺の公式サイト:http://www.daigoji.or.jp/

醍醐寺201008_01
[「総門」:2010年8月20日(金)撮影]

醍醐寺霊宝館仏像棟では、「金堂」の本尊薬師三尊像が特別公開〔2010年5月18日(火)~8月31日(火)〕されていました。

醍醐寺201008_02
[2010年8月20日(金)撮影]

仏像棟御堂形式の建物で、今回は経年変化の傷みのための修理を終えて戻ったばかりの「金堂」の本尊重要文化財の『薬師三尊像』と平安時代の絵画(絹本著色)国宝の『閻魔天像』が公開されていました。

正面に展示されている『薬師三尊像』は、「薬師如来像」、「日光菩薩像」、「月光菩薩像」の3体からなり、3体とも150㎝弱と大人より少し小さいぐらいの大きさで、とても均整のとれた体形です。
この像はヒノキ材の寄せ木づくりだそうですが、衣に線状に切った金箔によって幾何学模様を描く“切金”が美しく残っていました。
また、水晶がはめ込まれた“玉眼”の目は潤んだ感じがあり、まるで生きているかのようでした。
この3体は、豊臣秀吉によって、いわゆる“醍醐の花見”をきっかけに、「金堂」の建物とともに紀州湯浅満願寺から移されたものとのことです。

向かって左側に展示されていたもうひとつの特別公開で、白い牛に乗った優雅な男性が描かれている国宝の『閻魔天像』は、宮中の高貴な女性の安産を祈願してつくられたとの説もあるそうで、全体に穏やかな雰囲気が感じられました。

このほか、国宝五重塔」の建築部材で彩色が施された国宝の『旧四天柱』が中央に展示されていました。

また、向かって右側に展示されていた『大日如来坐像 金剛界』は、ほぼ大人と同じ大きさで、そこで高僧が瞑想しているかのようでした。
さらに『如意輪観音像』、『不動明王像』など通常公開していない平安期の仏像も展示されていました。

狭い空間に神々しさ(仏さまなので表現としては正しくないかもしれません)が満ちており、穏やかなひとときを過ごすことができました。




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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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