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樂吉左衞門館は地下にありました。

今日は、先週の金曜日(2010年8月13日の日記参照)に引き続き、今月5日に訪れた佐川美術館について紹介します(2010年8月5日の日記参照)。

今日は樂吉左衞門館を紹介します。
樂吉左衞門館は、“佐川急便50周年記念事業”として陶芸家・十五代樂吉左衞門氏の作品を展示する新館として平成19(2007)年9月に開館したそうです。

守破離(しゅはり)”をコンセプトに、美術館としては珍しい水庭に埋設された地下展示室と、水庭に浮かぶように建設された茶室の2つで構成されていました。
佐川美術館の公式サイトの樂吉左衞門館のページ:http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/raku/index.html

佐川美術館201008_09
樂吉左衞門館:2010年8月5日(木)撮影]

樂吉左衞門館では、現在、開館3周年記念「吉左衞門ベストセレクション展」〔2010年3月20日(土)~8月29日(日)〕が開催中でした。

地下展示室は、抑えられた照明とブラックコンクリートの壁により、湖底のようなイメージの異空間でした。

6つの展示室で構成されていました。
第1展示室「守破離の宇宙」
第2展示室「昼の航海」(向かって第1展示室の右)
第3展示室「夜の航海」(向かって第1展示室の左)
第4展示室「破の守」(第3展示室の奥)
第5展示室「破の破」(第2展示室の奥)
第6展示室「離」(一番奥)

黒樂茶碗の光沢に魅了されました。


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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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