2011/01/23 22:06:50
109シネマズ名古屋でIMAX-3D(字幕版)で見ました。
3D映像の迫力に圧倒されました。
また、3D映画の字幕版は初体験でしたが、言われているほど見づらくなかったです。
※『トロン:レガシー』の公式サイト:http://www.disney.co.jp/tron/menu.html
※109シネマズ名古屋の公式サイト:http://109cinemas.net/nagoya/
『トロン:レガシー』は、『トロン』(1982年)の続編です。
コンピューター世界の反乱を収めたケヴィン・フリンの後日譚という設定で、ケヴィン・フリンとその息子・サム・フリン、そしてサムを父のところに導くミステリアスな美しい女性・クオラの仮想空間で活躍が描かれます。
ケヴィン・フリン役は、前作に引き続きジェフ・ブリッジス(Jeff Bridges)。
息子のサム・フリン役はギャレット・ヘドランド(Garrett Hedlund)、クオラ役はオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)。
なお、アラン・ブラッドリー役も前作に引き続き、ブルース・ボックスライトナー(Bruce Boxleitner)です。
監督は、ジョセフ・コシンスキー(Joseph Kosinski)で、前作の監督のスティーブン・リズバーガー(Steven Lisberger)は製作にまわっています。
映画は2D映像でスタートし、仮想空間に舞台が移ると3D映像になるという作りです。
映画が3D映像になった瞬間は、衝撃を感じるほどのクオリティの高さに驚きました。
この差を際立たせるために、現実の場面を2D映像にしたのでしょう。
特に、仮想空間で登場するライト・サイクル(バイク)でのバトルはまさに圧巻です。
この仮想空間での8つアクションシーン(合計約43分)がIMAX-3Dのみの特別映像になっているとのことでした。
これまで、IMAX-3Dスクリーンで見た『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年6月8日の日記参照)や『トイ・ストーリー3』(2010年7月18日の日記参照)とは、3Dとしての完成度が格段に違います。
また、独立した5つの音声チャンネルを持つというIMAX専用スピーカーから放たれる音は、360度身体全体が包み込まれるような感じになりました。
シアター内を振動させるような重低音もすばらしかったです。
ただ、ストーリー的には、サムが自分を捨てたと思っていた父・ケヴィンとの再開、ケヴィンとアランの仮想空間に対する思い、プログラムとユーザーの関係など面白い見どころがあるにもかかわらず、物足りなさが残りました。
仮想空間でのビジュアル表現に力が注がれており、ストーリー展開の詰めが甘く感じられました。
ただ、この迫力を実感するのは映画館の大画面でないと無理だと思うので、DVDとの差別化のためにはストーリーよりも3D映像に力を入れるというのも必要なことかもしれません。
最新のCG技術満載の映画ですが、不思議なことにバトルシーンではどこか懐かしさを感じました。
ただ、私が本当に懐かしく感じたのは、サムが埃だらけのゲームセンターで電気のスイッチを入れた瞬間に大音量で流れるJourneyの「Separate Ways (Worlds Apart)」を聞いたときでした。
80年代の記憶が一瞬にして蘇りました。
※「Separate Ways (Worlds Apart)」〔Journey〕:http://www.youtube.com/watch?v=afHQd-lP4yU(YOUTUBEから)
これで、昨年夏に3D映画初体験の『アリス・イン・ワンダーランド』を見たときに、予告編を見た『トイ・ストーリー3』と『トロン:レガシー』を両方とも見たことになりました。
…ということは、今日予告編をみた『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』も見ることになりそうです。
3D映像の迫力に圧倒されました。
また、3D映画の字幕版は初体験でしたが、言われているほど見づらくなかったです。
※『トロン:レガシー』の公式サイト:http://www.disney.co.jp/tron/menu.html
※109シネマズ名古屋の公式サイト:http://109cinemas.net/nagoya/
『トロン:レガシー』は、『トロン』(1982年)の続編です。
コンピューター世界の反乱を収めたケヴィン・フリンの後日譚という設定で、ケヴィン・フリンとその息子・サム・フリン、そしてサムを父のところに導くミステリアスな美しい女性・クオラの仮想空間で活躍が描かれます。
ケヴィン・フリン役は、前作に引き続きジェフ・ブリッジス(Jeff Bridges)。
息子のサム・フリン役はギャレット・ヘドランド(Garrett Hedlund)、クオラ役はオリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)。
なお、アラン・ブラッドリー役も前作に引き続き、ブルース・ボックスライトナー(Bruce Boxleitner)です。
監督は、ジョセフ・コシンスキー(Joseph Kosinski)で、前作の監督のスティーブン・リズバーガー(Steven Lisberger)は製作にまわっています。
映画は2D映像でスタートし、仮想空間に舞台が移ると3D映像になるという作りです。
映画が3D映像になった瞬間は、衝撃を感じるほどのクオリティの高さに驚きました。
この差を際立たせるために、現実の場面を2D映像にしたのでしょう。
特に、仮想空間で登場するライト・サイクル(バイク)でのバトルはまさに圧巻です。
この仮想空間での8つアクションシーン(合計約43分)がIMAX-3Dのみの特別映像になっているとのことでした。
これまで、IMAX-3Dスクリーンで見た『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年6月8日の日記参照)や『トイ・ストーリー3』(2010年7月18日の日記参照)とは、3Dとしての完成度が格段に違います。
また、独立した5つの音声チャンネルを持つというIMAX専用スピーカーから放たれる音は、360度身体全体が包み込まれるような感じになりました。
シアター内を振動させるような重低音もすばらしかったです。
ただ、ストーリー的には、サムが自分を捨てたと思っていた父・ケヴィンとの再開、ケヴィンとアランの仮想空間に対する思い、プログラムとユーザーの関係など面白い見どころがあるにもかかわらず、物足りなさが残りました。
仮想空間でのビジュアル表現に力が注がれており、ストーリー展開の詰めが甘く感じられました。
ただ、この迫力を実感するのは映画館の大画面でないと無理だと思うので、DVDとの差別化のためにはストーリーよりも3D映像に力を入れるというのも必要なことかもしれません。
最新のCG技術満載の映画ですが、不思議なことにバトルシーンではどこか懐かしさを感じました。
ただ、私が本当に懐かしく感じたのは、サムが埃だらけのゲームセンターで電気のスイッチを入れた瞬間に大音量で流れるJourneyの「Separate Ways (Worlds Apart)」を聞いたときでした。
80年代の記憶が一瞬にして蘇りました。
※「Separate Ways (Worlds Apart)」〔Journey〕:http://www.youtube.com/watch?v=afHQd-lP4yU(YOUTUBEから)
これで、昨年夏に3D映画初体験の『アリス・イン・ワンダーランド』を見たときに、予告編を見た『トイ・ストーリー3』と『トロン:レガシー』を両方とも見たことになりました。
…ということは、今日予告編をみた『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』も見ることになりそうです。
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