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名古屋能楽堂九月定例公演に行きました。

名古屋能楽堂の9月の定例公演「初秋能」と題した2部公演でした。
午後2時開演の二部に行きましたが、今日も名古屋は、最高気温36.1℃まで上がり、猛暑日でしたので、地下鉄の駅から能楽堂まで歩いただけで汗が噴き出しました。

名古屋能楽堂定例公演201009

を目的に見に行ったのですが、今日の演目で一番印象に残ったのは、狂言靭猿』でした。
6歳の井上蒼大君の小猿が良かったです。
一昨年(2008年)の7月にこの小猿役で初舞台を踏んだという井上蒼大君。
この2年間に10回以上はこの役を演じているとおもいますが、それだけあって演技にも深みが加わってきていました。
そんなに長くはできない役だと思いますので、ほぼ完成形を見たように思いました。
※『靭猿』のあらまし:http://www.tarokaja.com/wiki.cgi?page=%F0%D6%B1%EE(「狂言総合サイト 太郎冠者」から)

富士太鼓』は子方の謡が多い曲として有名ですが、今日の子方須藤有哉さんが最後までしっかりと声を出しており、感心しました。
※『富士太鼓』のあらまし:http://www.syuneikai.net/fujidaiko.htm名古屋春栄会のサイトから)

熊坂』では、シテ観世流能楽師・古橋正邦師の深みのある声が印象的でした。
※『熊坂』のあらまし:http://www.syuneikai.net/kumasaka.htm名古屋春栄会のサイトから)


また、名古屋能楽堂展示室では、8月の名古屋能楽堂企画展「富士太鼓熊坂」〔2010年7月31日(土)~9月6日(月)〕が開催されていました。

それぞれの演目で使われる能面能装束作り物(『富士太鼓』)、長刀(『熊坂』)が展示されていました。
中でも『熊坂』の展示では、装束をつけた人形が展示されており、舞台上の姿がよくわかるようになっていて良かったです。
ちょうど、今日の二部のの演目でしたので、興味深かく見ることができました。

残暑の厳しい午後でしたが、能楽堂の中で涼しく、幽玄に世界に浸ることができました。


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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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