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2010 / 07
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今日の稽古は、ついに『弓八幡』の舞囃子の最後の通しの稽古でした。

明日の発表会直前の最後の稽古だというのに、シテ謡に詰まってしまいました。

また、やはりこの1か月ずっと言われ続けている神舞の前の両手を打ち合わせる箇所についてもうまくできませんでした。

まあ、何を言っても明日が本番なので、開き直って舞台に臨みたいと思っています。

稽古からの帰り道に夕立に会い、びしょ濡れになってしまいました。
昨日に続いて、二日連続の夕立ですが、まるでスコールのような激しい降り方でした。
名古屋も熱帯化しているのかな~。


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今日は伊藤左千夫の亡くなった日です。

伊藤左千夫[元治元(1864)年8月18日~大正2(1913)年7月30日]は、明治に活躍した歌人小説家です。
何度か映画化されたことでも有名な『野菊の墓』が、明治38(1905)年に発表した左千夫の最初の小説で、夏目漱石が絶賛したことが有名です。

今日は、左千夫が明治45(1912)年に発表した短編『守の家』を紹介します。

守の家』(伊藤左千夫

 実際は自分が何歳の時の事であったか、自分でそれを覚えて居たのではなかった。自分が四つの年の暮であったということは、後に母や姉から聞いての記憶であるらしい。
 煤掃きも済み餅搗きも終えて、家の中も庭のまわりも広々と綺麗になったのが、気も浮立つ程嬉しかった。
「もう三つ寝ると正月だよ、正月が来ると坊やは五つになるのよ、えいこったろう……木っぱのような餅たべて……油のような酒飲んで……」
 姉は自分を喜ばせようとするような調子にそれを唄って、少しかがみ腰に笑顔で自分の顔を見るのであった。自分は訳もなく嬉しかった。姉は其頃何んでも二十二三であった。まだ児供がなく自分を大へんに可愛がってくれたのだ。自分が姉を見上げた時に姉は白地の手拭を姉さん冠りにして筒袖の袢天を着ていた。紫の半襟の間から白い胸が少し見えた。姉は色が大へん白かった。自分が姉を見上げた時に、姉の後に襷を掛けた守りのお松が、草箒とごみとりとを両手に持ったまま、立ってて姉の肩先から自分を見下して居た。自分は姉の可愛がってくれるのも嬉しかったけれど、守りのお松もなつかしかった。で姉の顔を見上げた目で直ぐお松の顔も見た。お松は艶のよくない曇ったような白い顔で、少し面長な、やさしい女であった。いつもかすかに笑う其目つきが忘れられなくなつかしかった。お松もとると十六になるのだと姉が云って聞かせた。お松は其時只かすかに笑って自分のどこかを見てるようで口は聞かなかった。
 朝飯をたべて自分が近所へ遊びに出ようとすると、お松はあわてて後から付いてきて、下駄を出してくれ、足袋の紐を結び直してくれ、緩んだへこ帯を締直してくれ、そうして自分がめんどうがって出ようとするのを、猶抑えて居って鼻をかんでくれた。
 お松は其時もあまり口はきかなかった。自分はお松の手を離れて、庭先へ駈け出してから、一寸振りかえって見たら、お松は軒口に立って自分を見送ってたらしかった。其時自分は訳もなく寂しい気持のしたことを覚えて居る。
 お昼に帰って来た時にはお松は居なかった。自分はお松は使にでも行ったことと思って気にもしなかった。日暮になってもお松は居なかった。毎晩のように竈の前に藁把を敷いて自分を暖まらしてくれた、お松が居ないので、自分は始めてお松はどうしたのだろうかと思った。姉がせわしなく台所の用をしながら、遠くから声を掛けてあやしてくれたけれど、いつものように嬉しくなかった。
 夕飯の時に母から「お前はもう大きくなったからお松は今年きりで今日家へ帰ったのだよ、正月には年頭に早く来るからね」と云われて自分は平気な風に汁掛飯を音立てて掻込んでいたそうである。
 正月の何日頃であったか、表の呉縁に朝日が暖くさしてる所で、自分が一人遊んで居ると、姉が雑巾がけに来て「坊やはねえやが居なくても姉さんが可愛がってあげるからね」と云ったら「ねえやなんか居なくたってえいや」と云ってたけれど、目には涙を溜めてたそうである。
 正月の十六日に朝早くお松が年頭に来た時に、自分の喜んだ様子ったら無かったそうである。それは後に母や姉から幾度も聞かせられた。
「ねえやは、ようツたアなア、ようツたアなア。ねえやはいままでどいってた……」
 と繰返し云って、袖にすがられた時に、無口なお松は自分を抱きしめて、暫くは顔を上げ得なかったそうである。それからお松は五ツにもなった自分を一日おぶって歩いて、何から何まで出来るだけの世話をすると、其頃もう随分ないたずら盛りな自分が、じいっとしてお松におぶされ、お松のするままになっていたそうである。
 お松も家を出て来る時には、一晩泊るつもりで来たものの、来て見ての様子で見ると、此の上一晩泊ったら、愈別れにくくなると気づいて、おそくも帰ろうとしたのだが、自分が少しもお松を離れないので、帰るしおが無かった。お松にはとても顔見合って別れることは出来ないところから、自分の気づかない間に逃げようとしたのだが、其機会を得られずに泊って終った。自分は夕飯をお松の膝に寄ってたべるのが嬉しかった事を覚えて居る。其夜は無論お松と一緒に寝た、お松が何か話をして聞かせた事を、其話は覚えて居ないが、面白かった心持だけは未だに忘れない。お松は翌朝自分の眠ってる内に帰ったらしかった。
 其後自分は両親の寝話に「児供の余り大きくなるまで守りを置くのは良くない事だ」などと話してるのを聞いたように覚えてる。姉は頻りに自分にお松を忘れさせるようにいろいろ機嫌をとったらしかった。母はそれから幾度か、ねえやの処へ一度つれてゆくつれてゆくと云った。




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名古屋能楽堂に行きました。

今日は、名古屋能楽堂主催の「能楽ワークショップ~能の囃子に挑戦しませんか~」の最終回で舞台での演奏でした。
参加者以外も見ることができるということなので、名古屋春栄会の会員の方が参加しているということもあり、見に行きました。

囃子では、(能管)大鼓小鼓太鼓の4つ楽器が使われます。
このワークショップはこれらの楽器を初めて触る人を対象にしているとのことです。

具体的には、全ての楽器を演奏してみて、小鼓大鼓太鼓のうちからそれぞれ1つを選択して稽古し、最後にグループ別に合奏するというプログラムだそうです。
週1回で連続5回という密度の濃い日程とのことです。
参考までに、今年のスケジュールと講師を紹介します。

○今年のスケジュール
 7月 1日 小鼓・大鼓編①:小鼓・大鼓の両方に挑戦、音を出してみます
 7月 8日 小鼓・大鼓編②:小鼓・大鼓いずれかを一つ選び、練習します
 7月15日 笛・太鼓編①:笛・太鼓の両方に挑戦、音を出してみます
 7月22日 笛・太鼓編②:笛・太鼓のいずれかを一つ選び、練習します
 7月29日 合奏:グループ別に合奏します

○今年の講師
 笛:竹市学
 大鼓:河村眞之介
 小鼓:船戸昭弘
 太鼓:加藤洋輝

最終日の合奏の課題曲は、謡曲風にアレンジした『荒城の月』でした。
参加者の皆さんの演奏は、とても始めて1か月とは思えない出来栄えで驚きました。

能楽ワークショップ201007_01

最後に講師の先生方のによる早舞の演奏もあり、充実した発表会でした。

能楽ワークショップ201007_02


能楽の囃子を気軽に体験することのできるすばらしい催しだと思いました。

今日は乱歩忌です。

今日の名古屋は9日ぶりに猛暑日ではありませんでした。
…とはいっても、最高気温は33.6℃とまだまだ暑い一日でしたが、このところの猛暑に身体が慣れたせいか、今日はかなり楽に感じました。

江戸川乱歩は、大正から昭和期にかけて活躍した推理作家で、昭和40(1965)年の7月28日に70歳で亡くなりました。
本名は平井太郎で、ペンネームが小説『モルグ街の殺人』で史上初の推理作家と呼ばれているアメリカエドガー・アラン・ポーをもじったものであることは有名です。
大正12(1923)年、雑誌「新青年」に掲載された『二銭銅貨』でデビューしました。

今日は、日本の推理小説の草分け的存在で、乱歩の才能を高く評価していた小酒井不木の『「二銭銅貨」を読む』を紹介します。

「二銭銅貨」を読む』(小酒井不木

「二銭銅貨」の原稿を一読して一唱三嘆――いや、誰も傍にはいなかったから一唱一嘆だったが――早速、「近頃にない面白い探偵小説でした」と森下さんに書き送ったら「それに就ての感想」を書かないかとの、きつい言い付け。文芸批評と自分の法名ばかりは、臍の緒切ってからまだ書いたことが御座りませぬからと一応御断りしようと思ったところ、オルチー夫人のサー・パーシー・ブレークネーではないが、持って生れた悪戯気分がむらむらと頭を持ち上げて、大胆にもこうして御茶を濁すことになったのである。誠に仏国革命政府の眼をくらまして、貴族を盗み出す以上に冒険な仕事であるがせめて地下鉄〔サブウェー〕・サムの「新弟子」位の腕にあやかりたいと思ってはみても、いや、それはやっぱり強欲というもの。
 三度の飯を四度食べても、毎日一度は探偵小説を読まねば気が済まぬという自分に、「二銭銅貨」のような優れた作を見せて下さった森下さんは、その功徳だけでも、兜率天に生れたまうこと疑なし。碌に読めもしない横文字を辿って、大分興味を殺がれながら、尚おかつ外国の探偵小説をあさっていたのも、実は日本にこれという探偵小説がなかったからである。ところが「二銭銅貨」を読むに至って自分は驚いた。「二銭銅貨」の内容にまんまと一杯喰わされて多大の愉快を感じたと同じ程度に日本にも外国の知名の作家の塁を摩すべき探偵小説家のあることに、自分は限りない喜びを感じたのである。「一班を以て全豹を知る」ということは総ての場合に通用すべき言ではないが、こうして見ると日本にも隠れたる立派な作家があることがわかった。否、まだ外にもあるに違いないということが推定された。それ故、「新青年」の編輯者が、かかる隠れたる作家を明るみへ出そうと企てられたことに自分は満腔の賛意を表するのである。
 芸術の鑑賞と批評――などと鹿爪らしく言うのも烏滸がましいが、優れたる探偵小説なるものは誰が読んでも面白いものでなくてはならない。そして探偵小説は描写の技巧の優れたるよりも筋〔プロット〕の優れたものを上乗とすべきであろうと自分は思う。それ故覚束ない外国語で読んでも、比較的完全にその趣向を味うことが出来るのである。劇とか詩とかは、言葉そのものから、しっくり味ってかからねばならぬのであるが探偵小説には、たとい、今後馬場氏が適切に説破せられたように、人情や風景の描写が多く入って来ても、興味の焦点となるものはやはりその筋書でなくてはならないと思う。この点があればこそこうして自分ごときの素人が、探偵小説に嘴を入れ得る訳である。
 探偵小説の面白味は言う迄もなく、謎や秘密がだんだん解けて行くことと、事件が意表外な結末を来す点にある。而もその事件の解決とか、発展とかが、必ず自然的〔ナチュラル〕でなくてはならない。換言すれば偶然的、超自然的又は人工的であることを許さない。其処に作者の大なる技巧を必要とする。即ちジニアスを要するのである。如何によい題材を得ても、また如何に自然科学に精通しても、単にそれだけでは駄目である。而も題材には限りがあり、又科学的新知識にも、進歩の頂点がある。実際、近頃の探偵小説を見るに大抵どれもこれも題材ががよく似ておって、これはと思う新奇な材料は少いのである。それ故今後の探偵小説家はどうしても筋の運び方、材料の取り方に新機軸を出すより外はないであろう。
 こんな理窟を並べると何だか擽ったいような気持になるから、柄にないことはまあこれ位にして、さて「二銭銅貨」はどの点が優れているかというに、読者の既に読まれた如く、その巧妙〔インジニアス〕な暗号により、只管に読者の心を奪って他を顧みる遑をあらしめず、最後に至ってまんまと背負投を食わす所にある。丁度ルブランの「アルセーヌ・リュパンの捕縛」を読んだ気持である。銅貨のトリックは外国の探偵小説からヒントを得たのであるかもしれぬが、点字と六字の名号とを結び付けた手腕は敬服の外はない。この点は地下のポオも恐らく三舎を避くるであろう。由来日本語を表わす暗号には巧妙なものが少く、この暗号は正に従来作られた暗号中の白眉と言ってよかろう。その他筋の運び方、描写の筆致など、どの点にも間然する所がない。ただ暗号の文字を八字ずつ飛ばして読むと「御冗談」となるという点が少し「偶然」ではないかと思われるが、これはあまりに虫のいい註文であろう。
 何れにしてもこの作は近来の傑作である。暗号を中心とした推理小説といえば、先ずポオの「黄金虫」、ドイルの「舞踏人形」、ルブランの「うつろの針」、それからカロリン・ウエルスの「彫んだ暗号〔ゼ・クレーヴン・クリプトグラム〕」などを思い起すが、この作はそれ等の作に優るとも劣っていない。又暗号そのものから言ってもたしかに優れていると思う。リーヴはなるべく奇抜な材料を得んと心掛けている作家であるが、彼が「アドヴェンチュアレス」の中に入れている暗号は極めて平凡なものである。ル・キューの「暗号6」ではその解式を示さず、また同じ作者の「不吉な十三〔フェータル・サーチーン〕」の一篇中の暗号も驚くに足らない。自分は「二銭銅貨」の作者が益自重して、多くの立派な作品を提供せられんことを切望し、それと同時にこの作が他の多くの立派な探偵小説家の輩出する導火線とならんことを祈るのである。

(「新青年」大正十二年四月号発表)



不木は、明治23(1890)年に名古屋で生まれ、明治27(1894)年生まれの乱歩の4歳年上です。
乱歩が、3歳から旧制中学卒業までを名古屋で過ごしたこともあり、不木乱歩に親近感も持っていたのだと思います。


ついに一週間連続の猛暑日です。

名古屋では、今日で一週間連続の猛暑日熱帯夜です。

一日の最高気温35℃以上の日を猛暑日と言います。
以前は酷暑日と呼ばれていましたが、2007年に気象庁が予報用語で猛暑日を採用したため、最近のニュースでは猛暑日と呼ばれるようになりました。
でも、私は酷暑日のほうが“暑い!”という感じがよく出ているように思います。

また、夜間の最低気温25℃以上の夜は、熱帯夜と呼ばれています。

この一週間の名古屋市最高気温最低気温です。

7月20日(火) 最高気温:35.1℃、最低気温:25.6℃
7月21日(水) 最高気温:36.4℃、最低気温:26.2℃
7月22日(木) 最高気温:38.0℃、最低気温:27.5℃
7月23日(金) 最高気温:36.6℃、最低気温:27.4℃
7月24日(土) 最高気温:37.3℃、最低気温:26.8℃
7月25日(日) 最高気温:37.2℃、最低気温:27.0℃
7月26日(月) 最高気温:37.7℃、最低気温:26.5℃

天気予報では、明日も猛暑日熱帯夜になると言っています。
いつまで続くのか……。


グミの花が咲いていました。

実家の庭でグミの花が咲いていました。

グミの花201007
[2010年7月24日(土)撮影]

枝が細く枝垂れているように見えることから、アキグミの一種と思われますが、いくらなんでも今の花は狂い咲きだと思います。
ここ数年、実が生ったのを見たことはないとのことでした。


十六ささげが生っていました。

実家の庭で十六ささげの実が長く伸びていました。

十六ささげ201007_01

十六ささげは、大正時代から尾張地方で栽培されていた愛知県伝統野菜の一つです。

さやの中の豆が16個あることから、“十六ささげ”と名付けられたと言われています。
形はいんげんに似ていますが、いんげんより柔らかく、さっと茹でて、生姜醤油をかけて食べると本当においしいです。
名古屋の夏の食卓には欠かせない一品です。

長さはおおよそ30cmぐらいですが、50cm近くまで伸びるものもあります

花は薄紫色です。

十六ささげ201007_02

熱帯夜にぐっと伸びるといわれており、このところの連日の熱帯夜でぐんぐん伸びているようです。


「第40回名古屋春栄会演能会 演目の紹介」が

完成しました。
名古屋春栄会では、発表会ごとにその会の演目を紹介するリーフレットを作成し、来場者に配布しています。
ようやく、8月1日に名古屋能楽堂で開催される第40回名古屋春栄会演能会の分が完成しました。

演目の紹介_名古屋春栄会40
[リーフレットの表紙]

今回は記念の会ということなので、いつもよりかなりたくさん印刷しますが、数に限りがありますので、先着順で配布させていただきます。
また、今回初めての試みとして、リーフレットのPDF版を作成し、名古屋春栄会のホームページに掲載することにしました。
名古屋春栄会のホームページの「第40回名古屋春栄会演能会 演目の紹介」のページ:http://www.syuneikai.net/enmoku_syunei40.htm

1004KBとファイルサイズが大きくなってしまいましたが、ぜひ一度ご覧ください。




トイ・ストーリー3』を見てきました。

キャッチコピーは、「さよならなんて、言えないよ…
ピクサー・アニメーション・スタジオが製作したフルCGの長編アニメーション3D映画
大ヒットした前2作に続くシリーズ第3作。10年ぶりの復活です。
前2作で監督を務めたジョン・ラセターは製作総指揮となり、リー・アンクリッチが監督を務めています。
3D映画は、『アリス・イン・ワンダーランド』に続いて2回目、『アリス・イン・ワンダーランド』のときと同様に、109シネマズ名古屋IMAX3Dデジタル方式で見ました。

トイ・ストーリー3

おもちゃ達の持ち主であるアンディは、17歳になり、大学に進学して、寮に入ることになり、お気に入りだったカウボーイ人形のウッディだけを持っていき、アクション人形のバズ・ライトイヤーや、カウガール人形のジェシー、ウッデイの愛馬・ブルズアイなどの他のおもちゃ達を屋根裏にしまうことを決めます。
しかし、アンディの母親の手違いで屋根裏にしまわれるはずのバズたちはゴミに出されてしまいます。
すんでのところでゴミ収集車からは逃れますが、バズたちはアンディに捨てられたと思い込みショックを受け、誤解だと説明するウッディの言葉を聞かず、地元の保育園に寄付されるおもちゃが入ったダンボール箱に入り込みます。
保育園“サニーサイド”のおもちゃたちに歓迎され、バズたちは“サニーサイド”での新生活をスタートさせることを決めます。
一方、バズたちの説得に失敗したウッディは、アンディのもとに帰ろうとしますが、“サニーサイド”に通う少女・ボニーの家に連れて行かれます。
サニーサイド”でバズたちを待っていたのは乱暴な子どもたちで、ボスの熊のぬいぐるみのロッツォ・ハグベアによって支配されているので、逃げ出すこともできません。
サニーサイド”の真実の姿を知ったウッディは、仲間を助けるために再び“サニーサイド”に戻ります。

今回登場の脇役では、アンディの妹のモリーが保育園行きにしたバービーと“サニーサイド”のバービーシリーズの男性人形のケンがなかなかいい味を出しています。
特にバービーと出合い、だんだん変化していくケンの姿もなかなかです。

おもちゃにとっての幸せは、“子どもに遊んでもらうこと”、でもやがて子どもは成長し、“飽きられて遊ばれなくなる”というおもちゃの宿命ともいえるテーマに正面から向かい合ったこの作品は、まさに完結編にふさわしい内容です。
アンディが大人になったからこそできた物語で、10年の月日を経た意味もここにあるようです。

アンディともう一度会うために奮闘するウッディたちの冒険は、スリル満点の展開で十分楽しめます。
また、彼らに訪れるラストシーンでは、冒頭の回想シーンの幼いアンディと遊ぶおもちゃたちの姿が思い出されて、ウルウルしてしまいました。
まさに、「さよならなんて、言えないよ…」の心境になりました。

途中から3Dであることを忘れて見ていました。
それだけ物語に入り込めたということなのかもしれません。
…というわけで3Dについての感想は今回は書けません。

同時上映の短編映画は『デイ&ナイト』。
2Dと3Dを融合させた実験的な作品で、昼と夜という性格の違う2人の関係が、3Dの映像とさまざまな効果音で表現されているのがユニークでした。
また、2人の関係が徐々に変化していく状況もうまく表現されており、結構楽しめました。



今日の稽古は、『弓八幡』の舞囃子の通しの稽古の7回目でした。

今日は、月曜日(2010年7月12日の日記参照)の申合せを受けて、いろいろと指導していただきました。
やはり、神舞以外の部分が中心でした。

ずっと指摘されているシテ謡のリズムについて改めて指導を受けました。

何とか、本番ではうまく謡えるようにしたいと思っています。


今日、名古屋では梅雨明け宣言がありました。平年より3日早く、昨年よりは18日早い梅雨明けだそうです。

実家の庭で、晴れ上がった空の下朝顔が咲いていました。

朝顔201007

昼過ぎには萎んでしまう朝顔の花には儚さを感じます。

朝顔 幾死にかへる 法の松 (芭蕉



今日は、午後6時から申合せでした。

名古屋城周辺では、午後4時半頃からどしゃ降りの雨になりました。
しかし、私が申合せの会場の名古屋能楽に着いたのは午後5時半過ぎでしたので、雨はもう上がっていました。

申合せは、番組順に行われました。
第40回名古屋春栄会の番組:http://www.syuneikai.net/syunei40prog.htm

舞囃子初雪
舞囃子是界
舞囃子弓八幡
舞囃子鶴亀
舞囃子高砂
舞囃子経政

舞囃子


私は、舞囃子弓八幡』の他、舞囃子経政』、』、舞囃子』の地謡にも参加しました。
地謡が3番続けてだったので、足が痺れてしまいました。

ところで、肝心の、舞囃子弓八幡』ですが、の前のところがかなり速くなってしまい、そのせいで囃子方の先生が速度を上げられたので、神舞の速度のついていけなくなってしまいました。
本番では、最初、もっとじっくりと舞おうと思います。

なお、それぞれの演目については、名古屋春栄会のサイトの演目の紹介のページをご覧ください。

初雪』:http://www.syuneikai.net/hatsuyuki.htm
是界』:http://www.syuneikai.net/zekai.htm
弓八幡』:http://www.syuneikai.net/yumiyawata.htm
鶴亀』:http://www.syuneikai.net/tsurukame.htm
高砂』:http://www.syuneikai.net/takasago.htm
経政』:http://www.syuneikai.net/tsunemasa.htm
』:http://www.syuneikai.net/midare.htm
』:http://www.syuneikai.net/tohru.htm



「スペインの巨匠 ミロ展」に行きました。

清須市はるひ美術館では、「スペインの巨匠 ミロ展」が今日〔2010年7月11日(日)〕まで開催されていました。
清須市はるひ美術館には、今回初めて行きましたが、こじんまりとした開放的な雰囲気の美術館でした。

この展覧会は、清須越四百年関連事業とのことで、ミロが最初に制作した『一羽の小さなカササギがいた』を含む初期作品から晩年のサッカー『ワールドカップ‘82スペイン』のポスターまでの、選りすぐりの版画作品約120点を展示するものだそうです。
清須市はるひ美術館の「スペインの巨匠 ミロ展」のページ:http://www.city.kiyosu.aichi.jp/05kyoiku/06-08.htm
※「スペインの巨匠 ミロ展」のパンフレット
 表面:http://www.city.kiyosu.aichi.jp/05kyoiku/pdf/06_mirochirashiomote.pdf
 裏面:http://www.city.kiyosu.aichi.jp/05kyoiku/pdf/06_mirochirashiura.pdf

私のお気に入りは、パンフレットやポスターにも使われている『月の前の女と男』です。
この作品は、白と黒と3原色(黄・赤・青)の5色しか使用されていないにもかかわらず、非常に色鮮やかな印象を受けます。また、犬もとてもユーモラスです。
でも、どうして女性の指は4本なんでしょうね。

清須市はるひ美術館201007_01

また、 『「デリエール・ル・ミロワール」誌第128号』も印象に残りました。

清須市はるひ美術館201007_02
[美術館の2階に掲示してあった『「デリエール・ル・ミロワール」誌第128号』の表紙の部分のポスター]

あいにくの雨でしたが、最終日ということもあり、館内は親子連れで賑わっていました。


なお、この展覧会に出かけたのは、このブログにもちょくちょく遊びに来ていただいている“あど”さんから、招待券をいただいたからです。
あど”さん、ありがとうございました。



Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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