2009/09/25 23:23:20
ギャラリーには彫刻が展示されています。
月曜日に出かけた〔2009年9月21日の日記参照〕パラミタミュージアムのギャラリーには彫刻が並んでいました。
※パラミタミュージアム公式サイト:http://www.paramitamuseum.com/
展示されていたのは、文化功労者で文化勲章受章者の中村晋也氏の「釈迦十大弟子」像。
中村晋也氏の「釈迦十大弟子」像といえば、薬師寺にあるものが有名ですが、それとほぼ同じ彫刻です。


[2009年9月21日(月)撮影]
ストイックな感じで釈迦十大弟子というより、キリスト教の十二使徒のようなイメージのブロンズ像です。
また、平成20(2008)年に新たに発見されたという「長谷寺式十一面観音像」も展示されていました。
この像は、鎌倉時代の仏師・快慶の高弟、長快の作ということがわかったとのことで、長快作の像は、これまで京都六波羅蜜寺の重要文化財「弘法大師像」しか知られておらず、史上2体目だそうです。
※「長谷寺式十一面観音像」:パラミタミュージアムのサイトから
この像は、1219年の奈良長谷寺の再建にあたって、快慶が作った長谷寺の本尊像との余材を用いた八分の一の縮尺の像とのことです。
また、行方不明になっていた興福寺禅定院観音堂の本尊だった可能性が高いそうです。
まだ、こういう仏像が発見されるということがあることに驚きました。
月曜日に出かけた〔2009年9月21日の日記参照〕パラミタミュージアムのギャラリーには彫刻が並んでいました。
※パラミタミュージアム公式サイト:http://www.paramitamuseum.com/
展示されていたのは、文化功労者で文化勲章受章者の中村晋也氏の「釈迦十大弟子」像。
中村晋也氏の「釈迦十大弟子」像といえば、薬師寺にあるものが有名ですが、それとほぼ同じ彫刻です。


[2009年9月21日(月)撮影]
ストイックな感じで釈迦十大弟子というより、キリスト教の十二使徒のようなイメージのブロンズ像です。
また、平成20(2008)年に新たに発見されたという「長谷寺式十一面観音像」も展示されていました。
この像は、鎌倉時代の仏師・快慶の高弟、長快の作ということがわかったとのことで、長快作の像は、これまで京都六波羅蜜寺の重要文化財「弘法大師像」しか知られておらず、史上2体目だそうです。
※「長谷寺式十一面観音像」:パラミタミュージアムのサイトから
この像は、1219年の奈良長谷寺の再建にあたって、快慶が作った長谷寺の本尊像との余材を用いた八分の一の縮尺の像とのことです。
また、行方不明になっていた興福寺禅定院観音堂の本尊だった可能性が高いそうです。
まだ、こういう仏像が発見されるということがあることに驚きました。
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