2009/09/12 21:01:20
南禅寺にはローマ風の水路があります。
南禅寺の境内の南側にはローマ風の水路橋が通っています。

[2009年8月28日(金)撮影]
この水路橋は、琵琶湖疏水の分線で、蹴上から北に流れています。明治21(1888)年に完成し、南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮してデザインされたそうです。
全長93.2メートル、幅4メートル、高14メートルのレンガ、花崗岩造りで13のアーチ型橋脚からなり、田辺朔郎〔文久元(1861)年~昭和19(1944)年〕の設計。
平成8(1996)年6月に近代化遺産として国の史跡に指定されています。
※琵琶湖疏水:文化遺産オンラインから
なお、今年の7月に老朽化などが原因と思われる、約4mの亀裂が見つかり、倒壊の危険があるとして緊急防護工事が行われたとのことです。来年には、本格的な補修工事が行われるようで、来年は工事中かもしれません。

[2009年8月28日(金)撮影]
建設当時は、京の町に合わないという反対もあったようですが、今ではすっかり南禅寺の境内に溶け込んでいました。
南禅寺の境内の南側にはローマ風の水路橋が通っています。

[2009年8月28日(金)撮影]
この水路橋は、琵琶湖疏水の分線で、蹴上から北に流れています。明治21(1888)年に完成し、南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮してデザインされたそうです。
全長93.2メートル、幅4メートル、高14メートルのレンガ、花崗岩造りで13のアーチ型橋脚からなり、田辺朔郎〔文久元(1861)年~昭和19(1944)年〕の設計。
平成8(1996)年6月に近代化遺産として国の史跡に指定されています。
※琵琶湖疏水:文化遺産オンラインから
なお、今年の7月に老朽化などが原因と思われる、約4mの亀裂が見つかり、倒壊の危険があるとして緊急防護工事が行われたとのことです。来年には、本格的な補修工事が行われるようで、来年は工事中かもしれません。

[2009年8月28日(金)撮影]
建設当時は、京の町に合わないという反対もあったようですが、今ではすっかり南禅寺の境内に溶け込んでいました。
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