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豊田市美術館では、他にも展覧会を開催中でした。

ジュゼッペ・ペノーネ展2009年9月6日(日)の日記参照〕と同時開催していたのが、山田弘和のヘンカデン(変化した・家電)〔2009年7月7日(火)~9月23日(水)〕という展覧会も開催中でした。
豊田市美術館のサイトの山田弘和のヘンカデン(変化した・家電)のページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/temporary/henkaden.html

この展覧会は、プロダクト(工業製品)デザイナー山田弘和(1951~  )が“ヘンカデン”と呼ぶ新しい家電のデザイン事例を紹介するものとのこと。会場では、山田が従来の家電を見直すなかで生まれた“ヘンカデン”のスケッチや立体モデルが展示されていました。
山田は、1980年代の半ばにオペーレータ用に開発されたばかりの四角い入力装置に、ネズミのイメージを重ね、握りやすく愛らしい現在のマウスの原型をデザインしたことで知られているそうです。
私は全く知りませんでした。

また、常設展 第Ⅱ期〔2009年7月7日(火)~9月23日(水)〕も開催中でした。

展示室5では、豊田市美術館のコレクションの中から名品が展示されていました。
今回展示されている作品の中では、マックス・エルンストの「王妃とチェスをする王」、イヴ・タンギーの「失われた鐘」、竹内栖鳳の「獅子巌壁」、横山大観の「達磨」 などが印象に残りました。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/images/permanent_0902_tenji05.jpg豊田市美術館のサイトから〔右が「獅子巌壁」(部分)、中央の下が「失われた鐘」、左下が「達磨」(部分)〕
豊田市美術館のサイトの展示室5の作品を紹介するページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/permanent/000457.html

展示室6では小堀四郎の作品が、展示室7では宮脇晴宮脇綾子の作品が展示されていました。
豊田市美術館のサイトの展示室6の作品を紹介するページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/permanent/000458.html
豊田市美術館のサイトの展示室7の作品を紹介するページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/permanent/000459.html



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kinkun

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