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京都市美術館ルーヴル美術館展を見ました。

先月28日の京都日帰り旅行(2009年8月28日の日記参照)で、京都市美術館を訪れ、開催中の「ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」〔2009年9月27日(日)まで〕を見学しました。

京都市美術館200908_01
[2009年8月28日(金)撮影]

京都市美術館は昭和8(1933)年完成の帝冠様式の建物です。帝冠様式というのは、昭和初期の日本で流行した鉄筋コンクリート造の建物に和風の瓦屋根を載せた和洋折衷の建築様式で、名古屋市内にも名古屋市役所本庁舎愛知県庁本庁舎が残っています。

京都市美術館200908_02
[2009年8月28日(金)撮影]

この展覧会は、ヨーロッパ絵画史上「黄金の世紀」と呼ばれる17世紀の多様な側面を、Ⅰ「黄金の世紀」とその陰Ⅱ旅行と「科学革命」Ⅲ「聖人の世紀」と古代文化という3つに分けて紹介しているとのことです。
ルーヴル美術館展公式サイト:http://www.ytv.co.jp/event/louvre/index.html

ほぼ、開館と同時に入館したので、館内はそれほど混雑しておらず、ゆっくりと鑑賞することができました。

Ⅰ「黄金の世紀」とその陰での目玉展示は、この展覧会の目玉でポスターやパンフレットにも使われているヨハネス・フェルメールの『レースを編む女』です。
ルーヴル美術館展公式サイトの『レースを編む女』の作品解説のページ:http://www.ytv.co.jp/event/louvre/exhibition/pict05.html

この作品は、今回が初来日ということで、フェルメールの作品のなかでも小さな作品で晩年の究極の1枚と呼ばれているそうです。
さすがにこの絵の前は混雑していました。



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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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