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10月の奈良金春会の番組をいただきました。

昨日〔2009年9月17日の日記参照〕紹介した第43回彦根城能の翌日に、奈良県新公会堂能楽ホール奈良金春会が開催されます。
その番組をいただきましたので、紹介します。

奈良金春会演能会

   日時:平成21年10月18日(日) 午後1時始
   場所:奈良県新公会堂 能楽ホール

 能の解説        佐藤俊之


能 藤永
 シテ 金春穂高
  子方 金春梓沙
   ツレ 中田能光
    立衆 金春飛翔
        渡辺晃一
        田中直樹
     ワキ 飯冨雅介
      ワキツレ 橋本宰
       アイ 茂山千三郎
           松本薫
         笛 赤井啓三
         小鼓 荒木建作
         大鼓 上野義雅
         太鼓 上田慎也


 仕舞  養老     中田智久
      実盛クセ   吉川恵宥
      小督     酒井賢一


狂言 魚説教
 シテ 茂山千三郎
  アド 網谷正美


 仕舞  経政クセ   高橋忍
      江口キリ   金春安明
      殺生石    辻井八郎


能 野守
 シテ 金春康之
  ワキ 清水利宣
   アイ 網谷正美
         笛 赤井啓三
         小鼓 荒木建作
         大鼓 上野義雅
         太鼓 上田慎也


(参考)
 奈良県新公会堂のサイト:http://www.shinkokaido.jp/

チケットは、一般:5,000円、学生:2,500円で発売中です。
お近くの方、また、当日、奈良方面にお出かけの方は、ぜひお立ち寄りください。



彦根城能の番組が届きました。

先月29日の日記〔2009年8月29日の日記参照〕でも紹介しましたように、10月17日(土)に彦根城博物館能舞台で行われる第43回彦根城能の「忠度」の地謡を勤める予定です。
その番組が届きましたので、紹介します。

第43回 彦根城能

   日時:平成21年10月17日(土) 午後4時始
   場所:彦根城博物館能舞台

能 忠度
 シテ 本田光洋
  ワキ 村山弘
            大鼓 河村大   笛 杉信太郎
            小鼓 吉阪一郎
   間狂言 善竹隆司
    後見 金春康之     地謡 中村昌弘 鬼頭尚久
        酒井賢一         廣瀬雅弘 高橋忍
                       前田登  佐藤俊之
                       豊田均  本田芳樹

狂言 茶壺
 シテ 善竹忠一郎
  アド 善竹隆平
     善竹隆司

能 羽衣
 シテ 金春安明
  ワキ 原大
   ワキツレ 小林努
         有松遼一
            大鼓 河村大   太鼓 前川光範
            小鼓 吉阪一郎  笛 杉信太郎
     後見 金春穂高    地謡 森川光大 鬼頭尚久
         渡辺晃一        中田能光 高橋汎
                       箕浦遵  辻井八郎
                       加藤剛  山田友久


(参考)
 彦根城博物館のサイト:http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/
 「忠度」:名古屋春栄会のサイトから
 「羽衣」:名古屋春栄会のサイトから

チケットは、正面席:5,500円、脇正面席:5,000円で、9月17日から発売されています。
お近くの方、また、当日、彦根付近にお出かけの方は、ぜひお立ち寄りください。



東福寺の三門に登りました。

先月28日の京都日帰り旅行〔2009年8月28日(金)の日記参照〕の紹介も今日で最後です。

東福寺三門が、京の夏の旅に協賛して、特別公開されていると知り、受付終了時間ぎりぎりの午後3時50分過ぎに訪れました。
第34回京の夏の旅・文化財特別公開のページ:http://www.kyokanko.or.jp/natsu2009/natsutabi09_02.html

東福寺200908_02
[三門:2009年8月28日(金)撮影]

東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山で、その三門は国宝に指定されています。
この三門は、応永32(1425)年に室町幕府四代将軍足利義持によって再建され、現存する禅寺三門としては日本最古だそうです。
棟高22m、五間三戸二階二重門重層入母屋造で、両脇に階上へのぼる山廊が設けられています。
なお、五間三戸というのは、正面の柱間が5つで、そのうち中央3間が通路になっているという意味とのこと。また、二階二重門とは、2階建てで1階と2階の境目にも軒の出を作る門のことを言うとのこと。
楼上の扁額玅雲閣〔みょううんかく〕」は足利義持の筆跡、天井画兆殿司〔ちょうでんす〕寒殿司〔かんでんす〕によるものとのことです。
天井画は、東側の方が色が鮮やかに残っていました。西日が当たらないからでしょうか。
楼上の須弥壇中央には、宝冠釈迦如来が、左右には十六羅漢像が安置されていました。




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金地院に行きました。

南禅寺から地下鉄東西線蹴上駅に向かう途中にの金地院があります。

金地院は、徳川家康の信任が篤かった以心(金地院)崇伝南禅寺の住職になったことにより、南禅寺塔頭として再興し、慶長10(1605)年に北山から現在の地に移転されたものとのことです。
※京都市観光文化情報のサイトの金地院のページ:http://kaiwai.city.kyoto.jp/sightdb/sight-raku/view_sight.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000075

金地院に入り、順路に従うと、弁天池のほとりをとおり、東照宮の前に出、最後に方丈とその前の鶴亀の庭を見学することになります。

金地院200908_01
[弁天池:2009年8月28日(金)撮影]

境内の重要文化財東照宮は、権現造徳川家康の遺髪と念持仏とを奉戴して寛永5(1628)年に造営されたものとのことです。

金地院200908_02
[東照宮:2009年8月28日(金)撮影]




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南禅寺の三門に登りました。

南禅寺三門といえば、歌舞伎の『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』で石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」の名台詞を吐く“南禅寺山門”のことです。
南禅寺の公式サイト:http://nanzenji.com/

南禅寺200908_07
[三門:2009年8月28日(金)撮影]

絶景かな、絶景かな。
春の宵は値千両とは、小せえ、小せえ。
この五右衛門の目からは、値万両、万々両。


これは、『楼門五三桐』の二段目返し「南禅寺山門の場」で、石川五右衛門三門の上で満開の桜を眺めながら、煙管片手に見得を切って言う台詞です。

南禅寺200908_08
[三門から見た法堂:2009年8月28日(金)撮影]

春ではありませんが、このような風景だったのでしょうか?
ただし、実際にはこの三門は、五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)に、藤堂高虎大阪夏の陣で戦死した武士の菩提を弔うために再建したものであり、この話は全くの創作だそうです。




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池坊展に行きました。

知人から招待券をいただいたので、松坂屋本店で開催中の「いけばなの根源 池坊展」〔2009年9月9日(水)~14日(月)〕を見に行きました。午前10時過ぎに訪れましたが、日曜日ということもあり、展覧会場は大混雑でした。

今回の展覧会は、天皇陛下御即位20年・天皇皇后両陛下御結婚満50年を記念しているとのことで、皇室ゆかりの資料や、絵図に残る後水尾天皇三十二世池坊専好の復元作品などが展示されていました。
※池坊公式サイトの「いけばなの根源 池坊展」のページ:http://www.ikenobo.jp/event/2009/kongen2008-2009/katen/index.html

家元四十五世池坊専永氏の大作
池坊展200909_02

次期家元池坊由紀さんの大作
池坊展200909_01

どちらも見応えのある大作でしたが、実はこのお二人のコーナーが一番空いていました。
やっぱり自分の先生の作品や、家族や友人・知人の作品を見に来ている人が多いのでしょうか。

(ちなみに、私に招待券をくれた知人の作品は展示されていませんでした。)

また、遊びの花「遊心」と名付けられたコーナーがあり、フラワーアレンジメント風の作品が展示されていました。
池坊展200909_03

華道というとハードルが高いと感じる若い人でも気軽に触れてもらうには良い試みだと思いました。



南禅寺にはローマ風の水路があります。

南禅寺の境内の南側にはローマ風の水路橋が通っています。

南禅寺200908_05
[2009年8月28日(金)撮影]

この水路橋は、琵琶湖疏水の分線で、蹴上から北に流れています。明治21(1888)年に完成し、南禅寺境内を通過するため、周辺の景観に配慮してデザインされたそうです。
全長93.2メートル、幅4メートル、高14メートルのレンガ、花崗岩造りで13のアーチ型橋脚からなり、田辺朔郎〔文久元(1861)年~昭和19(1944)年〕の設計。
平成8(1996)年6月に近代化遺産として国の史跡に指定されています。
琵琶湖疏水:文化遺産オンラインから

なお、今年の7月に老朽化などが原因と思われる、約4mの亀裂が見つかり、倒壊の危険があるとして緊急防護工事が行われたとのことです。来年には、本格的な補修工事が行われるようで、来年は工事中かもしれません。

南禅寺200908_06
[2009年8月28日(金)撮影]

建設当時は、京の町に合わないという反対もあったようですが、今ではすっかり南禅寺の境内に溶け込んでいました。



南禅寺を訪ねました。

先月28日に京都を訪ねた際〔2009年8月28日(金)の日記参照〕に、なぜかこれまで一度も訪れる機会のなかった南禅寺をやっと訪ねることができました。
南禅寺は、臨済宗南禅寺派の大本山で、正応4(1291)年に亀山法皇無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創されたとのことです。
南禅寺の公式サイト:http://nanzenji.com/

南禅寺は、日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院とされています。
ただ、これは、至徳3(1385)年に足利義満が自らの建立した相国寺五山に入れるために、南禅寺を別格として五山の上に位置づけたからだそうです。

国宝「方丈」は、大方丈小方丈からなっています。
大方丈は、天正年間に豊臣秀吉が寄進した御所の清涼殿を、慶長16(1611)年に御陽成天皇より拝領し移築したものとのことで、狩野元信狩野探幽狩野派の筆による襖絵が有名です。

南禅寺200908_01
[大方丈:2009年8月28日(金)撮影]

また、大方丈前の方丈庭園は、俗に「虎の子渡し」と呼ばれ、江戸初期の禅宗式枯山水であり小堀遠州の作と伝えられているそうです。

南禅寺200908_02
[方丈庭園:2009年8月28日(金)撮影]

縁側に座って庭を眺めている外国人観光客がたくさんいました。
彼らの目に枯山水がどう映っているのか聞いて見たくなりました(実際には聞きませんでしたが…)。





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並河靖之七宝記念館が特別開館していました。

先月28日に京都に行きました〔2009年8月28日(金)の日記参照〕が、京の夏の旅に協賛して、並河靖之七宝記念館が特別開館していました。
第34回京の夏の旅・文化財特別公開のページ:http://www.kyokanko.or.jp/natsu2009/natsutabi09_02.html

並河靖之七宝記念館は、明治期から昭和初期にかけて活躍した、日本を代表する七宝作家の並河靖之の自宅兼工房を活用したもので、並河靖之の作品130点余りを所蔵し、順次、展示しているそうです。
通常は春と秋しか開館していないそうですが、今年は、京の夏の旅協賛の特別会館ということで、「七宝と庭の緑 -靖之と植治-」〔2009年7月18日(土)~9月4日(金)〕が開催中でした。

庭園は、靖之と隣同士で親しかったいう七代目・小川治兵衛(屋号:植治)の作庭で、琵琶湖疏水の水を個人の家で初めて利用しただそうです。

並河靖之七宝記念館200908_01
[2009年8月28日(金)撮影]

疎水の水は、七宝の研磨のために引かれたものだそうですが、その水をふんだんに利用したは、の大部分を池が占め、流水の動と燈籠など石の静が対比するとなっています。

まさに“水の庭”で夏の暑さを忘れることができました。



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名古屋市博物館伊勢湾台風の展示を見ました。

先月30日に名古屋市博物館企画展「小栗鉄次郎-戦火から国宝を守った男-〔2009年9月13日(日)まで開催中〕を見に行きました〔2009年8月31日の日記参照〕。
常設展示室のフリールームでは、「伊勢湾台風50年」〔2009年8月26日(水)~10月25日(日)〕が開催中でした。

名古屋市博物館200908_03
[2009年8月30日(日)撮影]

この展示は、未曽有の巨大台風・伊勢湾台風紀伊半島に上陸し、死者・行方不明者5,098人家屋の全壊36,135棟家屋の半壊113,052棟流失した家屋4,703棟床上浸水157,858棟床下浸水205,753棟という甚大な被害をもたらした昭和34(1959)年9月26日からまもなく50年ということで、“伊勢湾台風を忘れない”をテーマに企画された展示だそうです。

この展示は、次の4つの展示とも連携しているとのことです。
(1)弥冨市歴史民俗資料館:「-あれから50年-伊勢湾台風」〔2009年7月25日(土)~9月27日(日)〕
(2)八開郷土資料保存館(旧八開診療所):「天災は忘れた頃にやってくる-ゼロメートル地帯の災害史」〔2009年8月30日(日)~10月4日(日)〕
(3)名古屋市農業文化園農業科学館:「伊勢湾台風50年」〔2009年9月19日(土)~11月8日(日)〕
(4)祖父江町郷土資料館:特別展「伊勢湾台風-災害の記録が伝えること-」〔2009年10月16日(金)~10月25日(日)〕

伊勢湾台風の犠牲者数は、平成7(1995)年に阪神・淡路大震災が起きるまで、戦後の自然災害で最大だったそうです。

閉館時刻が迫っていたので駆け足での見学になってしまいました。もう一度、ゆっくり見に行きたいと思っています。



豊田市美術館には、高橋節郎館があります。

高橋節郎館は、漆芸家高橋節郎〔1914~2007〕氏から寄贈された300点近い作品を収蔵・展示する施設です。

高橋節郎館200908_01
[2009年8月27日(木)撮影]

グランドピアノやハープ、フルートといった楽器に金銀の装飾を施した作品も展示されていました。

展示作品の中では、パンフレットの表紙にも使われている月夜の空を羽ばたく鳥を描いた「星座創記」や古墳を三日月に山水という題材で古墳を描いた「古墳松韻」が印象に残りました。

※「星座創記」:高橋節郎館のサイトから
※「古墳松韻」:高橋節郎館のサイトから

高橋節郎館200908_02
[高橋節郎館・エントランスコート:2009年8月27日(木)撮影]

展示されている漆芸作品墨彩画などは黒を貴重とした作品が多かったので、屋外に出ると夏の日差しが一掃明るく感じられました。



豊田市美術館では、他にも展覧会を開催中でした。

ジュゼッペ・ペノーネ展2009年9月6日(日)の日記参照〕と同時開催していたのが、山田弘和のヘンカデン(変化した・家電)〔2009年7月7日(火)~9月23日(水)〕という展覧会も開催中でした。
豊田市美術館のサイトの山田弘和のヘンカデン(変化した・家電)のページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/temporary/henkaden.html

この展覧会は、プロダクト(工業製品)デザイナー山田弘和(1951~  )が“ヘンカデン”と呼ぶ新しい家電のデザイン事例を紹介するものとのこと。会場では、山田が従来の家電を見直すなかで生まれた“ヘンカデン”のスケッチや立体モデルが展示されていました。
山田は、1980年代の半ばにオペーレータ用に開発されたばかりの四角い入力装置に、ネズミのイメージを重ね、握りやすく愛らしい現在のマウスの原型をデザインしたことで知られているそうです。
私は全く知りませんでした。

また、常設展 第Ⅱ期〔2009年7月7日(火)~9月23日(水)〕も開催中でした。

展示室5では、豊田市美術館のコレクションの中から名品が展示されていました。
今回展示されている作品の中では、マックス・エルンストの「王妃とチェスをする王」、イヴ・タンギーの「失われた鐘」、竹内栖鳳の「獅子巌壁」、横山大観の「達磨」 などが印象に残りました。
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/images/permanent_0902_tenji05.jpg豊田市美術館のサイトから〔右が「獅子巌壁」(部分)、中央の下が「失われた鐘」、左下が「達磨」(部分)〕
豊田市美術館のサイトの展示室5の作品を紹介するページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/permanent/000457.html

展示室6では小堀四郎の作品が、展示室7では宮脇晴宮脇綾子の作品が展示されていました。
豊田市美術館のサイトの展示室6の作品を紹介するページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/permanent/000458.html
豊田市美術館のサイトの展示室7の作品を紹介するページ:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2009/permanent/000459.html



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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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