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今日は、八甲田山雪中行軍が始まった日です。

今から106年前の明治35(1902)年1月23日新田次郎の山岳小説『八甲田山死の彷徨』〔昭和46(1971)年〕や高倉健北大路欣也主演の東宝映画『八甲田山』〔昭和52(1977)年〕で有名な八甲田山雪中行軍に青森第5連隊が青森を出発しました。

この演習はロシアとの戦争で津軽海峡がロシア海軍により封鎖されることを想定したもので、弘前ルート(弘前~十和田湖畔~三本木~田代~青森)青森ルート(青森~田代~三本木~八戸)の2ルートが想定され、弘前ルート日本陸軍第8師団歩兵第31連隊弘前第31連隊:映画では高倉健が指揮者)が、八戸ルートは同じく日本陸軍第8師団歩兵第5連隊青森第5連隊:映画では北大路欣也が指揮者)がそれぞれ受持つ形となりました。
このうち、青森ルートを取った日本陸軍第8師団歩兵第5連隊後藤房之助伍長が、演習5日目の1月27日に仮死状態で捜索隊に発見され、その遭難が明らかになり、結果的に訓練参加者210名199名が死亡する、日本の冬山登山史上最悪の遭難事件となりました。
事件から4年後の明治39(1906)年7月、遭難の地に後藤房之助伍長の銅像が立てられました。

後藤伍長銅像


実際には、八甲田山という山は存在せず、八甲田火山群地域の山々を八甲田連峰が呼ばれています。
大岳(1585m)を主峰として高田大岳(1552m)、井戸岳(1550m)、赤倉岳(1548m)、前嶽(1252m)、 田茂萢岳(1326m)、小岳(1478m)、硫黄岳(1360m)、石倉岳(1205m)、雛岳(1240m)の10の山々が北八甲田と呼ばれ、 櫛ケ峰(1517m)、駒ケ峯(1416m)、乗鞍岳(1450m)、 猿倉岳(1354m)、 赤倉岳(1298m)、 逆川岳 (1183m)の6つの山々が南八甲田と呼ばれています。





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kinkun

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