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今日から『西王母』の地謡の稽古を

始め、今日は『西王母』の前半の地謡の稽古をしました。
強吟は苦手なので、謡いにくかったです。
しかも、2度目とは思えないほど全く覚えていませんでした。
和吟のところになって、ようやくかすかな記憶が…。
記憶力のなさに改めて気付かされました。

地謡「北辰を拱ずる.数々の。北辰の拱ずる数々の.萬天にめぐる星の如く。
百官卿相雲客や。千戸万戸の旗をなびかし鉾を横だえ。四方の門べに群がりて。
市をなし金銀珠玉。光をまじえ。光明赫奕として.日夜の勝劣見えざりけり。
かかる例は喜見城.その楽しみもいかならん.その楽しみも.いかならん。

〔中略〕
シテ「送り迎えて.この春は
地謡「みちとせになるちょう桃の.ことしより。なるちょう桃の今年より。花咲く春にあう事も。ただこの君の四方の恵み。あつき國土の千千の種桃.花の色ぞ.妙なる。さては不思議や.久かたの。さてはふしぎや久かたの。天津乙女の目のあたり姿を見るぞふしぎなる。
シテ「疑いの心なおきそ露のまに。宿るや袖の月の影。雲のうえまでその恵みあまねき色に移りきぬ。
地謡「うつろう物は世の中の。人の心の花ならぬ。
シテ「身は天上の。
地謡「楽しみに。あけぬ暮れぬと送り迎う。年はふれど限りもなき。身の程も隔てなく。まことは我こそ西王母の。分身よまづ帰りて。花の實をも顕わさんと。天にぞあがりける.天にぞあがり.給いける。


仕舞『田村クセ』は、今日から通しの稽古になりました。
身体をネジルときに、どうしても外側になるネジル向きと反対側の腕が残ってしまうため、身体全体がねじれてしまう点について指摘を受けました。
また、こうしたゆっくりとした仕舞は、動作の連続性を保つように注意して舞わないと動き出しがきつくなりすぎるという指導も受けました。
2点ともこれまでの仕舞でも指摘をされたことのある点なのですが、常に注意していないとすぐ忘れてしまいます。
これも記憶力がないから何だろうか???





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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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