2007/09/11 20:10:24
タイでは、曜日の仏像が決まっています。
タイでは曜日毎に仏像が決まっていて、お寺に行ったときは自分が生まれた曜日の仏像に拝んだりすることが幸運をもたらすと信じられているとのこと。
日本では、自分の生まれた曜日を知っている人はあまりいませんが、タイの人々はたいてい自分が何曜日生まれなのか知っているそうです。
日本での血液型占いのように、曜日ごとに性格や運勢を占ったりするそうです。
ワット・チェディ・ルアンにもかわいい曜日の仏像がありました。

(左から)
日曜日
仏像は、プラプッタループ・パーンタワーイネートと呼ばれています。
右手を上にして両手をお腹の上で組み、菩提樹を見つめている立像です。
月曜日
仏像は一般に、プラプッタループ・ハーム・サムトーンと呼ばれています。
左手を垂直に降ろし右手のひらを胸の高さで外に向けて飢餓と日照りを制止している立像です。
火曜日
仏像は、プラプッタループ・パーンサイヤートと呼ばれてます。
右手を枕に乗せて腕を耳に当て手のひらを開いて頭を抱え、左手は腰のほうへ伸ばして目を閉じ両足を揃えて横になった寝釈迦像です。

(左から)
水曜日(昼)
仏像は、プラプッタループ・パーンウムバートと呼ばれています。
右手を側面に左手を底に添えて、両手でお布施の鉢を前に抱え、足を揃えた立像です。
水曜日(夜)
仏像は、プラプッタループ・ パーンパレーライと呼ばれています。
脚は両足とも下げ、左手は左足の上に置き、右手は右足の上に掌を外側に向けて置いた石の上に座った像です。
木曜日
仏像は、プラ・プッタループ・パーンサマーティと呼ばれています。
左手を下にして手のひらを組み、右足を上に胡坐をかいて瞑想している坐像です。
金曜日
仏像は、プラプッタループ・パーンラムプンと呼ばれています。
右手を上にして両手を胸の上で交差し、仏法と伝道について瞑想する立像です。
土曜日
仏像は、プラプッタループ・パンナークプロットと呼ばれています。
右手のひらを上に体の前で手を重ね、背後にいる7本頭の蛇ナーガに保護されて瞑想している坐像です。
水曜日が昼と夜に分かれているのは、バラモン教の影響のようです。(2007年8月10日・チェンマイ)
タイでは曜日毎に仏像が決まっていて、お寺に行ったときは自分が生まれた曜日の仏像に拝んだりすることが幸運をもたらすと信じられているとのこと。
日本では、自分の生まれた曜日を知っている人はあまりいませんが、タイの人々はたいてい自分が何曜日生まれなのか知っているそうです。
日本での血液型占いのように、曜日ごとに性格や運勢を占ったりするそうです。
ワット・チェディ・ルアンにもかわいい曜日の仏像がありました。

(左から)
日曜日
仏像は、プラプッタループ・パーンタワーイネートと呼ばれています。
右手を上にして両手をお腹の上で組み、菩提樹を見つめている立像です。
月曜日
仏像は一般に、プラプッタループ・ハーム・サムトーンと呼ばれています。
左手を垂直に降ろし右手のひらを胸の高さで外に向けて飢餓と日照りを制止している立像です。
火曜日
仏像は、プラプッタループ・パーンサイヤートと呼ばれてます。
右手を枕に乗せて腕を耳に当て手のひらを開いて頭を抱え、左手は腰のほうへ伸ばして目を閉じ両足を揃えて横になった寝釈迦像です。

(左から)
水曜日(昼)
仏像は、プラプッタループ・パーンウムバートと呼ばれています。
右手を側面に左手を底に添えて、両手でお布施の鉢を前に抱え、足を揃えた立像です。
水曜日(夜)
仏像は、プラプッタループ・ パーンパレーライと呼ばれています。
脚は両足とも下げ、左手は左足の上に置き、右手は右足の上に掌を外側に向けて置いた石の上に座った像です。
木曜日
仏像は、プラ・プッタループ・パーンサマーティと呼ばれています。
左手を下にして手のひらを組み、右足を上に胡坐をかいて瞑想している坐像です。
金曜日
仏像は、プラプッタループ・パーンラムプンと呼ばれています。
右手を上にして両手を胸の上で交差し、仏法と伝道について瞑想する立像です。
土曜日
仏像は、プラプッタループ・パンナークプロットと呼ばれています。
右手のひらを上に体の前で手を重ね、背後にいる7本頭の蛇ナーガに保護されて瞑想している坐像です。
水曜日が昼と夜に分かれているのは、バラモン教の影響のようです。(2007年8月10日・チェンマイ)
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