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チェンマイ市の博物館に行きました。

正式名称は、「Chiang Mai City Arts & Culture Center」。
旧チェンマイ市役所を博物館に改装したものだそうです。
チェンマイの歴史や文化がわかりやすく展示されています。
ビデオやパソコンなどを使った展示方法で、音声は多国語対応です。
日本語にも対応していますが、やたら説明が専門的で長いので、全部聞いていると丸一日かかりそうでしたので、あまり聞きませんでした。

チェンマイ市博物館


博物館の正面にある「三王の像」は左からスコータイ王国ラムカムヘーン大王ランナー王国メンラーイ王パヤオ王国ガムムアン王とのこと。
これは、タイの歴史では大変有名な「三王盟約」の場面だそうです。
三王盟約」とは、13世紀にモンゴル帝国元朝が南下を開始し、隣国ビルマを併合して、タイに迫ったとき、直接元朝と対峙することになった建国まもないランナー王国メンラーイ王は、同様に建国まもないスコータイ王国ラムカムヘーン大王、11世紀に建国されたパヤオ王国ガムムアン王に呼びかけ三国同盟を結び、三国が力を合せて元朝のタイ侵攻を阻みます。
その後、メンラーイ王はその後、都を北方のチェンライから移し、このチェンマイの都を建設しますので、特にチェンマイの人々にとってはとても有名な話だそうです。

これが史実とすると、日本同様、タイも元朝の侵攻を阻んでいたということになるのですが、定説ではランナー王国スコータイ王国も元朝に入貢し、服属しているので、この話は伝説という扱いを受けています。
現在のタイの大部分にあたる3つの王国が力を合せて、大モンゴル帝国に勝ったという点が、この話がタイの人々に人気がある理由だと思います。




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kinkun

Author:kinkun
名古屋春栄会のホームページの管理人

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