2011/11/24 21:49:12
やはり、H-2Bロケットは大きかったです。
名古屋市が招待している陸前高田市の広田中学校の1年生24名と2年生27名が、今日の午後、名古屋市科学館を訪れ、世界最大のプラネタリウムを見学しました。
子どもたちが名古屋を楽しんでくれることを祈っています。
名古屋市科学館は、今月の6日(2011年11月6日)にグランドオープンし、屋外に純国産の大型ロケットH-2Bが展示されていました。
このH-2Bロケットは、実物と同じ構造の試験機だそうです。

さすがに、H-2Bロケットは巨大でした。
また、隣には国際宇宙ステーションの日本の実験棟“きぼう”の構造試験モデルも展示されていました。

プラネタリウムと共に宇宙へのロマンを感じることのできる展示ですので、名古屋へ起こしの際はぜひお出かけください。
名古屋市が招待している陸前高田市の広田中学校の1年生24名と2年生27名が、今日の午後、名古屋市科学館を訪れ、世界最大のプラネタリウムを見学しました。
子どもたちが名古屋を楽しんでくれることを祈っています。
名古屋市科学館は、今月の6日(2011年11月6日)にグランドオープンし、屋外に純国産の大型ロケットH-2Bが展示されていました。
このH-2Bロケットは、実物と同じ構造の試験機だそうです。

さすがに、H-2Bロケットは巨大でした。
また、隣には国際宇宙ステーションの日本の実験棟“きぼう”の構造試験モデルも展示されていました。

プラネタリウムと共に宇宙へのロマンを感じることのできる展示ですので、名古屋へ起こしの際はぜひお出かけください。
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2011/10/26 22:54:31
今日は上田萬年の亡くなった日です。
上田萬年〔うえだ・かずとし〕〔慶応3年1月7日(1867年2月11日)~ 昭和12(1937)年10月26日)は、明治を代表する国語学者で言語学者です。
幕末の江戸で尾張藩士の息子として生まれた上田は、東京帝国大学国語研究室の初代主任教授として、また、文部省の「尋常小学唱歌」の歌詞校閲担当者の一人として、江戸(東京)ことばの標準語化を推進した一人です。
名古屋市は、明治43(1910)年の名古屋開府300年を記念し、『名古屋市歌』を作ることになり、上田に作詞を、『故郷』や『春の小川』の作曲者として有名な岡野貞一に作曲を依頼しています。
『名古屋市歌』(作詞:上田萬年、作曲:岡野貞一)
1 熱田の宮の神風に
叢雲はれて雄々しくも
豊栄のぼる天津日の
かがやく市の光かな
2 正しき民がまごころに
いそしむ業の花咲きて
黄金の城のとこしへに
たかきは市の誉かな
ただ、残念なことに、100年のときを経た現在、私も含め、この歌を謡うことのできる名古屋市民はほとんどいません。
上田萬年〔うえだ・かずとし〕〔慶応3年1月7日(1867年2月11日)~ 昭和12(1937)年10月26日)は、明治を代表する国語学者で言語学者です。
幕末の江戸で尾張藩士の息子として生まれた上田は、東京帝国大学国語研究室の初代主任教授として、また、文部省の「尋常小学唱歌」の歌詞校閲担当者の一人として、江戸(東京)ことばの標準語化を推進した一人です。
名古屋市は、明治43(1910)年の名古屋開府300年を記念し、『名古屋市歌』を作ることになり、上田に作詞を、『故郷』や『春の小川』の作曲者として有名な岡野貞一に作曲を依頼しています。
『名古屋市歌』(作詞:上田萬年、作曲:岡野貞一)
1 熱田の宮の神風に
叢雲はれて雄々しくも
豊栄のぼる天津日の
かがやく市の光かな
2 正しき民がまごころに
いそしむ業の花咲きて
黄金の城のとこしへに
たかきは市の誉かな
ただ、残念なことに、100年のときを経た現在、私も含め、この歌を謡うことのできる名古屋市民はほとんどいません。
2011/10/09 22:30:19
鬼まんじゅうを食べました。
“鬼まんじゅう”というのは、主に愛知県の周辺で作られている伝統的な庶民のお菓子です。
作り方は簡単で、薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつまいもを加えて蒸すだけです。
大きなさつまいもの角切りの角が表面に見え、鬼の角や鬼の金棒を連想させることから、“鬼まんじゅう”の名がついたとのことです。

先日いただいた宮崎のサツマイモ(2011年10月2日の日記参照)を使って作ったものです。
実家では、ふっくら感を出すためにベーキングパウダーを少し加えているそうです。
作った母親によると、「甘いサツマイモなので砂糖を控えめにしたけど、やっぱりおいしい芋だと出来が違う」とのことでした。
おいしいサツマイモ、ありがとうございました。
とてもおいしかったです。
“鬼まんじゅう”というのは、主に愛知県の周辺で作られている伝統的な庶民のお菓子です。
作り方は簡単で、薄力粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に、角切りのさつまいもを加えて蒸すだけです。
大きなさつまいもの角切りの角が表面に見え、鬼の角や鬼の金棒を連想させることから、“鬼まんじゅう”の名がついたとのことです。

先日いただいた宮崎のサツマイモ(2011年10月2日の日記参照)を使って作ったものです。
実家では、ふっくら感を出すためにベーキングパウダーを少し加えているそうです。
作った母親によると、「甘いサツマイモなので砂糖を控えめにしたけど、やっぱりおいしい芋だと出来が違う」とのことでした。
おいしいサツマイモ、ありがとうございました。
とてもおいしかったです。